本日16週に入り妊娠5ヶ月となりましたが、13週の時の遡り記事です。
私には安定期がないようです。
今月10日に市内の大学病院に紹介状を持って夫と行ってきました。
紹介状にはKLCからの紹介状のコピーや感染症の検査結果のコピーなども添付されていました。
ドクターは見た目は40代と思われ、貫禄があるけど、丁寧な説明をしてくれるかたでした。
なんで紹介されてきたのか聞かれ、胎児ドックの際、私の場合お腹の張りによる切迫早産と早産であって、ケイカン縫縮術をしても効果がないのではないか、手術による感染や破水のほう恐れのほうが怖いと話があった、そのため産院で手術が不要なのではないかと話をしたところ紹介状を書いてくれたと話しました。
私は32週で切迫早産で入院と言われて荷物を取りに帰りたいといいましたが、許可が出ずそのまま入院となりました。
35週で退院が決まり退院予定日の前日に張り止めの点滴をはずしたらお腹がぐるぐるしてその晩に陣痛がきて退院日予定日35週6日に出産しました。
出産後ドクターの話で羊水に血が混じっていたから胎盤がはがれかけていたかもしれないと話があったことを話しました。
胎児ドックはどこのクリニックが聞かれ広尾レディースと答えましたがソン先生の名前は出しませんでした。
ドクターは、腹部からのエコーで胎児をみながら、広尾レディースではお産を扱ってないんでしょ、経過を診ないのにそういう話をするのは無責任だと思う。
都内でNICUが充実しているという環境からそう言ってるのではないか。
この県はNICUがとても不足していて
いることからAさん(紹介元の産院のこと)が予防として手術するのを薦めているも正解だ、真実は一つではないなどとおっしゃいました。
産院よりずっとよくエコーで診てくれて、これなら胎児ドックは不要だったかと思いましたが、ソン先生のお陰で手術したほうがいいかどうか検討することができたので受けてよかったです。
次は下から診るから旦那さんは出てくださいと言われました。
また、夫を呼んでドクターの話があり、その時まで大学病院で受け入れてくれるのかわかりませんでした。
ケイカンの長さは保たれていて今のところ縛る必要はない、今縛ってしまったら産科に何人も医師がいるけどなんで縛ったと言われる状態だ、
検診を1週間間隔位にして経過をみていきましょう、でも1週間単位でも間に合わず破水してしまいダメだったケースもある。
結果、大学病院で受け入れ可能でした。
予防的手術は不要だけど、経過をみて治療として手術をする場合がでてくる、その場合週数が進むから破水の可能性が高くなる。
22週を過ぎれば、我々医師は親が障害が残るなら助けなくていいと言っても全力で助けなければならない、帰りに小児科を覗いてくれればわかると思うけど、自分が取り上げた子たちで声をかけても振り向くことができない子達がいる。
失礼な言い方だけど42歳という年齢を考えると最後の妊娠出産になることでしょう、だから子供のことを第一に考えなければならない。
そのような内容でした。
私は初期胎児ドックでダウン症の確率が29歳の確率と判定がでて、少し安心していましたが、染色体異常がなくても早産による障がいという危険もあるのになにも覚悟をしてなかったのだろうと身が引き締まる思いをしました。
Android携帯からの投稿