こんばんは、TATUYAです。
遂に自分の患者さんもインフルエンザになって濃厚接触状態になりだしました。



皆さんも注意されてください。
さて、記事ですが…まあ、中々絞ったタイトルを書いて始まりました。
この話を書くに当たって気になる事がありまして、去年釣ったこの魚。
タダマキ112で釣った44cmですが、釣り上げて魚よりも先に驚いてしまったんです。
一番上の写真を拡大させます。
フック伸びてるでしょ?
ノリーズの純正フックは、ブラックパフォーマンスですから個人的には強いと思ってるフックなんです。
しかも伸びてるのはリアだけでなくセンターも伸びてました。
この時のタックルです。
ロッド:
ロードランナー
ハードベイトスペシャル640ML
リール:
メタニウムMGL XG
ライン:
デゥエル T7 12lb
です。最初は、このロッド見かけによらずパワーあるんだなー?なんて思ったんですが、よくよく考えてもおかしい。低弾性ですからね。
リールの巻き上げが強いから?いや、これもおかしい。
なんでかなー?



で!調べた結果。
判明しました。
この動画をご覧ください。
わかりますか?長いルアーは、3フックシステムなんで掛かればバレにくいと思ってましたが、間違ってましたね



という事は、ジャークベイトはハイギヤを使った方が良い感じだなーと思っていた直感は当たってました。
ただこうなってくると、チョン掛かりだったら絶対バレるわ。とも思うようにもなりました。返しまでしっかり掛るフックじゃないと…
で、この動画をご覧ください。
ご覧頂けましたでしょうか?
もうコレは何となくわかってましたよね。
更に更にピアストレブルは、刺さりが良いのは一回使えばわかりますが、後は形状ですね。
わりかしロングシャンクで内向き形状です。
これも刺さりに貢献していますが、それと同時にバレにくさにも貢献しています。
最近は、フッ素コーティングのフックが多くなりましたが、この条件を満たしてるフックは、やはりピアストレブルしかありません。
ジャークベイトには、ピアストレブルしかないと言えますね。
自分が、ピアストレブルに不満があるとすれば、重い事です。コレは、フッ素コーティングの分だけ重いのは当然ですが、更にピアストレブルは、大抵のサイズよりも一つ大きい事です。
つまり♯6番を使っているフックを交換する時にピアストレブルの♯6番に変えてはいけません。
一つサイズを落として♯7番にしないと同じ大きさになりません。
ピアストレブルと同サイズのフックを付けてあまり動きに変わりがないのは、ノリーズルアーかな?って思います。その他には、まだ出会っていません。
他のメーカーならOSP、ジャッカル、EG、ガンクラフトなどは、番手を下げないと動きが重くなります。もしかしたら自分が知らなくてサイズ、重さともに釣り合うメーカーがあるかも、しれませんがね。
従って♯8番を使っている小型ルアーになるとシンキングになるのでそれが困ってます。阿修羅SPとかね。
それさえ気をつけていれば理想に一番近いフックですね。
さあ、フックも全部は急に変えれないのでゆくゆく変えていきたいと思います。
たまにはこんな記事もええよね。ドロン


