こんばんは、TATUYAです。
今回は、ラインの話。以前、ノースフォークコンポジットC70MHの記事も書きましたが、今回はこちら。
KLX ULRS 63L
キスラー社から販売されてるジャパンスペシャルモデルです。ブランクスは、ノースフォークコンポジット。
このスピニングロッドは、ロッドパワーは、Light(ライト)表記ですが実質は、UL(ウルトラライト)です。
ヘビーなネコリグ(2.2gとか)になるとティップが入りすぎて根掛かりを連発します。
またダウンショットなども1.8gシンカーが使いやすい上限の印象です。
しかし、べらんべらんなロッドではなく、魚を掛けた後は兎に角、捻れずに戻ろうとします。従ってULのパワーとは違い、掛けたらLパワーになります。
また総評として、話すならこのロッドは、用途の広いものではなく、総重量4g以下のライトリグに特化しています。
また、ティップが柔らかいからだけでなく胴の部分のダンピング作用からシャッドの巻き展開にも向いています。
トゥイッチやジャーキングは、無理やりする感じでベストではありません。
以上からフロロの4lb以下がベストラインと思います。
以前は、一括してしまい4lbを巻いていましたが、リグの軽さにラインの重さが勝ってしまうので現在3lbを使用してます。
ゾディアスを使用していた時は、3lbになると合わせ切れが頻回に起きるので封印しましたが、このロッドは全く問題なし。むしろ快適です。



この3lbのリアクションダウンショットは、かなり使えます。厳寒期や早春が楽しみです



購入される方がおられましたら、ロッドのパワーを間違えないよう注意されて下さい。