こんばんは、TATUYAです。
去年、およそ10年振りに復活したバスフィッシング。
10年いないと浦島太郎状態で…もうゼロからスタートでした。
まずはタックルとして購入したのが、ゾディアスです。
まず買ったのが。
この2つ。のちのち増えます。
ゾディアスは、安くて使いやすくて、破損もありませんでした。レベルの高いロッドだと思います。
しかし、1年半使って変化も感じました。
一番は、腰抜けです。
カーボンが緩んで柔らかくなり、キャストは大変しやすくなりました

しかし、遠投したドライブシャッドやファットイカなどフッキングが決まり難くなってきました。これは1610Mの話です。
またジョイクロをキビキビ動かすことが難しくなりました。これは172Hの話しです。
ゾディアスは、表記のルアーウェイトより1.5倍のルアーも楽々使えるので色々投げすぎたかもしれません。
しかし、スピニングの268MLも腰抜け…流石に重い奴は使ってないし…
まとめて考えてみると…これがゾディアスの限界かもね?



腰抜けと表現が悪くマイナスイメージが先行してますが、悪い事ばかりではありません。
例えばシャロークランクやバイブレーションを使うのは楽になりましたし、弾きも減りましたし、ズル引きもし易いです!
今後、購入予定の方は、腰抜けしてくるのを予測して番手を検討されると良いと思います。
さてゾディアスの腰抜けについて書きましたが、もう一つ気になるものがあります。
それはガイドの弱さです。
歪み易いんですよね。当てたり捻ったりしてないのに。指で押さえると柔らかさが目立ちます。
ガイド直してまでは、もうええかな〜と思って曲がったら指で戻しました。4回位ありましたね。
ゾディアスは、修理保証とか無かったはず。因みに似たガイドを注文すると1500円〜2000円。取り付け工賃が発生します。



もし折れて破棄するにしても、これからの為にガイドは残しておくと良いでしょう。
【まとめ】
①ゾディアスは、入門者や広い番手を揃える方に向いたバーサタイルロッドです。
②低価格なのに、模範性も高く良いロッドです。
③カーボンが緩んで、シマノ独特の張りは1年過ぎ頃から減ります。
④ガイドに関しては、ふにゃふにゃで注意する事。予備を持っておくこと。
こんな感じです。これから購入予定の方。現在、利用しているが日の浅い方の予測となれば幸いです。m(__)m