みなさま、こんにちはv(^-^)v
いのちキラキラ、輝いてますかぁ

今日は、
Qちゃんと出会った日のことを
書かせていただきますね。
2015年4月8日、
その日は朝から雪がチラつく
とってもとっても寒い日でした。
いつものように会社に行き、
いつものようにパソコンを立ち上げ、
いつものようにメールチェックしていたら・・・
ガチャッと部屋のドア、OPEN。
そして、
いつもとは違い
農業担当スタッフSの叫び声が
朝の、静か~な事務所に響きわたりました。
「畑で猫が赤ちゃん産んでる!」
(普通の会社ではなかなかないね^^)
こう見えてミーハー&赤ちゃん大好きな私、
「マジでー

」と、一番にスッ飛んで行きました!
(3人中だけど・・・)
誘導されるまま
畑にある工具入れ(ミニミニビニールハウス)をのぞくと、、、
いたいた!
うまれたばっかりの赤ちゃん猫が6匹も!
ピャーピャー鳴いてる!
お母さん猫は、、、見当たらないね・・・。
農業スタッフSがビニールハウスのドアを開けたとき、
母猫と目があったらしく、
どうやら、ビックリしてそのままどこかへ
逃げていってしまった模様。
ものすごーーく抱っこしたい衝動にかられましたが、
人間のニオイがつくと
母猫ちゃんが戻ってこないかもしれない・・・
それはアカン、ということで
「お母さんにお乳もらいなー」
と声をかけて、事務所へと戻りました。
その日は一日会議の日。
(こんな日に限って・・・)
そんなにちょこちょこと様子を見に行くわけにも
いかず・・・。
(会議じゃなくても行けないけどね)
お昼休み、タオルを持って
「ちょっと様子を見てくるわー」
と言うと、どこからともなく
冷静な言葉が聞こえてきました。
「母親の初乳を飲まないと助からないよね」。
そうなん?
(そんなことも知らない、無知なヨーコ)
お母さん猫が戻っていますように。
でも、お母さんが戻ってたら
もう赤ちゃんたちどっかに連れていってるかもな。
お母さん戻っててほしいけど会えなくなるなー、と
複雑な思いで畑に向かいました。
(子猫拾ったときあるある)
ドアを開けると、母猫はいない。
赤ちゃん猫はいるけど、
まったく動かず鳴き声もしない。
もしかして、、、死んでる?
ひとりでは不安だったので、
朝一緒にビニールハウスに見に行った
スタッフ2人(男子TとS)を呼んで
一緒に見てもらいました。
(こういうとき、男子はホント頼りになるね)
「まだ生きてますね」
ヨカッターーーー。
どうやら、
母猫は一度も戻ってきていない感じが。
まだへその緒が胎盤についている状態だったので、
スタッフTがハサミで切って(T、やるな!)
暖かい、陽の当たる場所に並べてくれました。
午後も会議。抜けられない。
母猫よ、戻ってコーーイ。
もうひとりの、猫大好きスタッフSに
「お母さんの初乳を飲まな死ぬらしいわ。
どーしよか?」
と言うと、
「生後0日から飲めるミルク、売ってるんちゃうかな?」
とのこと。
「そうなん?
ほな、すぐに買ってきて飲ませてあげてー!」
と頼み、会議へと戻りました。
(これほど会議に戻りたくない日はなかったなぁ)
ちょっと区切りが良いと子猫の様子を見に行き・・・。
子猫を手にとると、、、冷たい。
寒い日だから、冷え切ってる。
危険や、あたためないと!
カイロでダンボールの中をあたためて・・・。
やっと会議が終わった時はもう夕方でした。
死にかけてた子猫たちは
お乳を口にして元気を取り戻したのか、
ピャーピャー鳴いてました。
(ちょっと、ホッとした瞬間♪)
さて、この子たち、どーする?
よし、連れて帰ろう!
ということで、
スタッフS(実は夫です)にそう言うと、
「こんなに忙しいのに、誰が6匹も育てるん?」と。
「私が育てる!
誰にも迷惑はかけへんし!」
と啖呵を切ったときの、夫の呆れた目。
(まるで、駄々をこねる子どもを見てるようでしたね)
そして、その後すぐに
「あ、まだ帰られへんねんやった。
残ってる仕事終わったら帰るし、
先に連れて帰っといて」と私。
・・・はい、いきなり迷惑かけました

私を良く知る夫の呆れた目は、
多分この状況を予測しての目だったんでしょうね

こうして、気が気じゃない中
仕事を終わらせて飛んで家に帰りました。
この感じ、
子猫たちに早く会いたい!待っててな!
まだ生きてる?お乳飲んでな!
って、ソワソワする感じ。
消えかけたいのちから
生きようとする子猫たちの魂に
私の魂が完全に共鳴したんでしょうね。
不謹慎かもしれないけど、
こんなにワクワクしたのはいつぶりかしら?
「絶対に助けるーーー!」
家に帰ると、夫がテーブルに
ピンクのタオル(これ、重要

)を敷いて
洗面器にお湯を張って
体をきれいに拭いてくれてました。
「さすが!!キレイ好きなだけある!」
みんなで団子みたいになって、暖を取るんですね。
生き抜く知恵ってスゴイです!
ミルクをつくって、
1人ずつ、スポイトからミルクをあげます。
(注射器みたいなのでもムリなくらい小さかった。)
ネットで調べると、
最初は1時間置きにお乳をあげると書いてあります。
6匹順番にあげてたら、
最後の子が終わる頃には
また最初の子にあげないと、という。
寝る間ないな・・・
夫に「大丈夫?」と言われ、
「おぅ!」
と答えた瞬間、ふと思い出しました。。。
「あ、私、明日から長野県に出張やった

しかも泊まりやねん」
・・・。
そのときの夫の目といったら

「今から断ろか?こんな夜に失礼やな、でも」
と言ったら、夫が
「行っといでー。オレが見とくし」
と。
夫よ、アリガトーーー!
・・・・・・・そんなこんなな、
超ドタバタなQちゃんたちとの出会いでした

出張中は、
私が子猫たちの世話ができないので
夫に頼んで会社に連れていってもらい、
1時間毎に授乳をお願いしました。
猫好きなスタッフ数人でお乳をあげてくれました

感謝しかありません。
ホントにありがとう~~~

ささ、出張から帰ったから、
今度は私が面倒みるよー!
(つづく)
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました!

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