映画を観てきました
ボクにとってBOSS(ブルース・スプリングスティーン)は神様みたいな人ですから
あっ
ネタばれ箇所もあります💦
観に行かれる予定の方はご容赦ください
ボクがブルースを知ったのは
「Born In The USA」から
まだ高校生だったボクは
初期のアルバムを買いあさりました
それともレンタルレコードだったかな
貪るように聴きまくりましたよ
ブルースの歌詞は分かりづらいというか難しい
アメリカの底所得者層に寄りそった曲
それでいてパンチがあり聴く人を飽きさせない
すごく人の内面にエグリこんでくるような曲といったらいいかな
(歌詞カードを読むとそんな感じ)
高校を卒業して車に乗るようになってからは
ハチロクで峠に向かう道すがらよく聴いていた
走る前は不安なんですよ
事故ったらどうしようとか
だったら行くなという話ですけどね💦
でもブルースの曲を聴くと落ち着けた
それに
これが自分が素直になれる場所と勝手に決めていたので譲れなかったのですよ
ブルースの曲で好きな曲はたくさんあるけど
「Born To Run」(明日なき暴走)は良いですね
曲も良いけど、直訳すると「走るために生まれてきた」ってよくないてすか?
当時の走り屋はステッカーチューンが好きで、ステッカーを貼るだけで〇〇馬力上がると真剣に思っていました(笑)
ボクもご多分に漏れず貼ろうかと思っていた矢先、最寄り駅のロータリーを「Born To Run」とステッカーを貼った白のセブンが通ったのです
先を越された!
という思いと、こんなこと考える人がボク以外にもいるんだと親近感を覚えました
ちなみにブルースが影響を受けた人はボブ・デュランだそう
今年映画が公開されましたね
映画をみてやはり二人は似ていると思いました
革ジャンにジーンズという風体もさることながら、ときおりハーモニカのスキマ演奏
あれが好きなのですよ
ところで
このブログ
なんどか改名して「コーヒーもう一杯」に落ち着いたけど、初期は「Born To Run」だったのです
なぜ
ブルースをそんなに好きなのか?その理由はエブリスタに収めてある拙作「Born To Run」のラストに載っています
って、どこまで「Born To Run」ねん!
とツッコミどころ満載ですね(笑)
映画を観てブルースが長年にわたり病を患っていることを初めて知りました
これだけ好きなのに情けない💦
たしかにブルースは表舞台とかには出ないし私生活は不明なところがありましたけど、単なるアーティストゆえのワガママな部分かとかってに解釈していました
それを知ったうえで
こんなにもパワフルに
こんなにも叙情豊かに
歌いきるブルースには感謝しかありません
いやホントですよ
1984年夏の終わり
あの日あのとき
「Bobby Jean」を聴いてなかったらボクはいったいどうなっていたか分かりません
さいごに
ブルースの幼少期の境遇が自分とひどく似ていて親近感を覚えました
No Music No Life
























