昭和のときの話をひとつ
桜咲く高校の入学式
ボクのクラスは1年3組
それが
なぜか男子クラス💦
えぇ〜
共学なのに!
それも女子のほうが多いはずなのに💦
あきらめて席につくと
となりはナチュラルパーマでジャニーズ系のソバカス男子
なんとなくコロンの匂いも漂ってくる
(あの頃は色気ついてみんなコロンつけてたな、自分はタクティクスをつけていた)
担任は宮崎ティーチャー
略して宮ティー
男子クラスにぴったりな体育会系のスポーツ刈りの先生
「この教室は男クセーな」
第一声で笑わせてくれた
みんな気持ちは一緒
笑いとともにだんだん打ちとけていく
ところで
ソバカス男子は
隣の席でブツブツ言っている
何を言っているのだろう?
聞き耳をたてると
「ルンルン」
ん?
しばらくたつと
また「ルンルン」
ひょえ~
ルンルンなんて
花の子ルンルンしか知らない🐤
それも
言葉としてルンルンと音を発するなんて💦
かなりびっくりした
世の中にはいろんな人がいるもんだ😓
そんなルンルン君が隣の席での高校生活が始まった
毎日どのくらいルンルン言うのだろ?
10回以上は言うかな
だからね
なんというか
不覚にも、、
自分
ルンルン言っちゃいました😆🤣
帰り道で自転車を漕ぎながら
いやいや
言うつもりはまったくなかったのですが
アレだけ隣で言われちゃうとね
良かった
誰にも聞かれないで😅
でもね
そのときに感じたのです
ルンルン効果を。
ルンルンって
気分良いときの気持ちの表現
(ふつうは擬態語だよね🐤)
それを発音することで
そんなに気分良くなくても
気分が良くなるんだな
なんていうか
潜在意識に働きかけるような
そんな感じ✨
まったく
能天気そうなルンルン君のおかげで
高校生活が少し楽しくなった気がしました
ちなみに
そのルンルン君とは
やはりというか、友だちにはなりませんでした🐤
あの頃にヒットした曲
Hard To Say I.m Sorry  by  Chicago
 

夏バテ防止にはこれ
ここの鰻重が一番好き
