ボクが青春時代?を過ごしたときは職場が池袋にあった
池袋と言えば
石田衣良さんの小説
池袋ウエストゲートパークシリーズ
ウエストゲートパークって、和訳すると西口公園なんですね
なんだ!
よく歩いた場所(笑)
非番の青空の下
飲んだあとの夜
(公園を横切ると駅まで近道だった)
噴水の周りはいつも人がいっぱい
ストリートシンガーに耳を傾けたり
夜の芸術劇場のイルミネーションが噴水に反射してイリュージョンのようだった
あの小説に出てくるような輩もたくさんいた
バブリーなころは、最終電車が終わったあと、駅前ロータリーから西口公園までタクシーを待つ長い列ができていた
この人たちは いったい いつ家に帰れるのだろう?
なんて呑気に思っていた
ちなみに
あの小説の主人公好きでした
まわりはチャラいのに、硬派の主人公
家は八百屋というのが面白い
どこの八百屋がモデルだったのだろう
小説に出てくる
東京芸術劇場
大久保病院
メトロポリタンホテル
西武デパート
東急ハンズ
アムラックス
サンシャイン60などなど
う〜ん
今となっては池袋って弱いかも^^;
ボクら昭和世代は日本一のビルで大騒ぎしたサンシャイン、今は何番目なんでしょうか‥
高ければ良いわけではないですが‥
池袋の象徴だった、東急ハンズ池袋店が無くなったのも寂しいですね
ハンズで好奇心で買った3980円のウクレレが、ボクのウクレレライフの始まり
前回のブログでも書いたけど
西武デパートの空中庭園
そんな西武デパートも
昨今の売却騒ぎでこの先どうなることやら
池袋の旗艦デパートが売却になるとは‥
時代は変わっていく
like a rolling stone
ボブデュランの曲
転がる石のように…
人生が転落するというイメージでしょうが、ボクは前向きにとらえています(歌詞が分からないから(笑))
川の中の石がころころ転がる
角がとれてよけいにコロコロ
なんだか人生みたいじゃないですか!
そこに留まっていちゃいけないんですよ
行きつくところに行く
収まるところに収まる
それでいいのだ。

