久しぶりに飛行機で旅行
空港や飛行機はテンションが上がります
羽田空港は飛行機に乗らなくても十分に楽しい空間です
だけど、機内に入りシートに座ってしまうと
けっして広くないスペースでじっとしてないといけない
今回は行きも帰りも窓際だったので
窓の外の景色を見ながらで楽しめた
改めて日本は山に囲まれた地形であり
島国だとおもう
少しだけの平地に所狭しと家が並んでいるのを見ると
滑稽にかんじる
飛行機が高度を上げて
雲の上に上がってしまうと、景色は雲と空だけの単調な世界となってしまう
こうなると風船おじさんでも飛んでないかぎり面白くない
しかたなく配布されている
航空会社の冊子を手に取る
実はこの本が好き
飛行機に乗る旅人を意識してか、北海道、沖縄、九州など遠隔地の記事が多い
作家さんのエッセイなんてふだん読まないのに、こういうときは頭にすうっと入る
だいたい1ページくらいでイラストや写真がついている
このくらいが飽きないで読めるちょうどよいくらいなんだろうな
いったん閉じて窓の外の景色を見る
もちろん風船おじさんはいない
博多についたら何しようとか、何食べようとか思う
で、また冊子に戻る
そしてたまに微睡む
これの繰り返し
うとうとしていると夢の中で女性に声をかけられる
うっすらと目を開けるとCAがコーヒーサービスをしているようだ
寝ている乗客も多いからささやくような透き通った声が心地よく感じる
コーヒーを飲みながらの空の旅はボクにとって
至福の時間なのだ
おまけ
嵐も飛んでました
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