今年 爆発的なヒット「１Q84」を出した小説家の村上春樹さんはトライアスリートだ。
以前 新聞で読んだことがあるが、村上さんは早朝 起きて ランニングをして
午前中に執筆活動を終えてしまうそうだ。
なんだか小説家のイメージとは違うな。
小説家といえば 太宰はんのように酒をくらい、妾をかこい、自殺してしまう。
かなり極端だけど、昭和の小説家はこんな自虐的イメージが漂っていた。
だいいち 村上さんの作品のイメージとも少しずれている感じがする。
まあ、何はともあれ ボクの好きな村上さんがトライアスリートというのは嬉しい。
今回の「１Q84」も面白かった。
なかなか手に入らないで苦労したが、読み始めたらあっという間だった。
村上さんのどこが面白いっていうと、ファンでも答えに窮する。
いまも５分間 考えたが答えが出なかった。 ┐(￣ヘ￣）┌
最近の村上作品は ２つの物語が同時進行で 途中からシンクロして最後に合わさる。
ああ、良かった！
いや、待てよ 結局 どうなの？
てな 感じだろうか。
最後の暗示めいたのが、いまいちスッキリせず、次の作品が出ると読者は買ってしまう
ということは無いかな？
とにかく 次の作品が待ち遠しい！
いっぱい走って いい作品 書いて下さい。