先日、主人の実家にお邪魔しました。

実家は、現在 御義兄様夫妻とくるみちゃん(13歳の中型犬)の「二人と一匹」で悠々自適に暮らされています。

ご夫妻に大切に育てられているくるみちゃんですが、一年前とはあまりに違いすぎる程 老化が進んでいる事などから病院で血液検査を受けて「甲状腺機能低下症」だった事が判ったそうです。

ホルモン剤の服用を始めているので 冬頃には随分元気になっている事でしょう。

くるみちゃんの症状を伺いました。 まずは、散歩を嫌がって一日中寝ている。ドッグフードの食べ方が雑になった。一年前に比べて丸々太った。換毛期なのに死毛が抜けなくなった。毛の艶が無くなった。

これらの症状では 老化現象なのかと思ってしまいますよね。

そして、自宅でシャンプーをした後に くるみちゃんはブルブルと水を弾く行為を全くせずに なんとその場にへたり込んでしまったそうです。毛を乾かすのが、さぞかし大変だった事でしょう。

結果としては、この事で甲状腺疾患が見つかったのだから 本当に良かった!良かった!

くるみちゃん 早く元気になってね!!

人間も犬も ある程度年齢を重ねて甲状腺疾患を発症した場合、老化現象や更年期と間違えやすいので 変だと思ったら血液検査を受けましょう。


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