こんにちは😊
今日は、バイトも休みで朝からゴロゴロしています。
実は昨日書いたはま寿司で気になることがありました。
ボックス席だったので、娘と自閉ちゃんの孫娘が並んで座っていたのですが、内側に座らせるとお寿司が回って来た時に何をするかわかんないんで外側に座らしていました。
横のボックス席も祖父母と娘親子連れでお孫ちゃんの歳頃も同じぐらいだったのですが、お祖母さまの方が通路を挟んで自閉ちゃんの隣側に座っていました。
最初は気づかなかったのでしょうが、孫と同じぐらいだと思えばつい気になりますよね。途中から自閉ちゃんのことをじろじろ見てました。ま、いくらお寿司とはいえ、4歳で手づかみで食べる、しかも玉子のお寿司しか食べてないっていうのもおかしく思われるのでしょうし、話すこともなく、時折奇声をあげる←お店のBGMで殆んどわかんない程度ですが、会話もせずにタブレットを見ているのも奇妙に思われたのだと思います。隣の席の同じぐらいのお孫ちゃんは🥢を使って好きなお寿司を注文して上手に食べてました。
今まで、娘一家と外食することはあんまりなかったし、外食するときは個室を選んでいたので、人の眼が気になることが殆んどありませんでした。
初めて、人の視線を意識しました。
実は仕事柄、自閉ちゃんの孫娘と同じぐらいの子供と接することが多いです。初めのうちは見るのが辛かった。どうして私の孫がこんなことにならなくちゃいけないんだろう、同じぐらいの子供がママとおしゃべりしている姿を見ているだけで泣きそうになっていました。睨みつけてるときもありました。マスクしてたんで助かってたけど。
しかし、そうは言っても仕事なので愛想笑いの一つもしなきゃならない、求められればハイタッチの一つもしなきゃならない…
こんな仕事はやっぱり出来ない、辛すぎると何度も思いました。
でも、今は以前よりはずいぶんマシになりました。月日がそうさせたのか、あんまり考えずに対応することが出来るようになりました。
誰を恨んでみても自閉ちゃんの孫娘の障害が治るわけではないって、しょうがないなーって感じですね。
でも、人の視線に対してはそうなりきれるか、自信はありません。これから大きくなればますます気になるでしょう。
自閉症作家の東田直樹さんも、人の視線が怖いと仰っています。
ブログにも書いていらっしゃいますが、先日のNHKの再放送でも同じことを仰っていたので、自閉ちゃんの孫娘と接するときはできるかぎり優しいまなざしで見つめるように心がけています。