稲川洋子の本当にあった怖い話 | yoko Diary☆。・’

稲川洋子の本当にあった怖い話

今から書く記事は昨日、本当にあった出来事です。




怖い話が苦手な方は見ないほうがいいかもしれません。








昨日の夜、
相方のミクとネイルの練習で新宿にいました。



相変わらず話がつきないうちらは、


お腹がすいたし練習のあとは居酒屋でご飯でも食べながら話すことになりました。





3時間ほど話が盛り上がり、
そろそろ明日もあるし帰ろうか

と地下鉄へ向かいました。




二人とも途中まで一緒なので
電車の中でもずっと話をして帰りました。



銀座駅に到着。



「またね~」



ミクが降りて私の左側の席が空きました。



そのとき周りもいくつか席が空いているのを確認し、
私は携帯にスケジュール表を入力しようと思い、私は携帯の方に夢中になっていました。






そして、ふと



左側からなにかもの凄い視線と、気配を感じました。



急に左隣の席が気になり、
隣の人の顔を見るのは気が引けたので、少しだけ左を向くと。。。







女の人が私の顔を直視してるんです。





隣の席だし、近さは約30センチほど。







「え?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」





この女の人は酔っ払ってるのか?




レズなのか?





何か知らないけどものすごい楽しそうにこちらを見てるんです。





「え?え?え?(・・?)」





なんだこの人(;゜0゜)
すーごいすーごい私を見てる!!!!





しかも、

「早くこっちみてよ!気付いてるでしょ?私のこと?」






私があえてその人に気付いていないのを見透かされてるように感じました。






東京には変な人たくさんいるけど、



急にその直視されている事が怖くなり、
私の身体は恐怖で凍りつきました。






辺りを見回して、この状況を見ている人は他にいないのか?

と思い、周りを見渡しても
誰も気にしていない。




そしてその時、ガラス越しで
私の左隣の女の人の顔が見えました。



「綺麗な人だな~。でも酔っ払ってる感じじゃなさそう。」




そんなことを思いながら見ていたら、






ガラス越しでその人と目が合ってしまった!!!!叫びドンッ




「やバス」



と思いながら下を向きました。





そして、その女の人はやはりまだ私の顔を直視してる。



怖くて怖くて、下を向きながら
その人の足を見ると


身体も私の方へ向けているので
やっぱり私のことを見てるのかな


と思いながら、途中席を立とうと思ったけれど



あと一駅だし我慢しよう(>_<)




と思い、やっと私の降りる駅に着いた!!




すぐに席を立ち、

もし私が降りる姿をまだその女性が見ていたら、本当に私のことを見ていたんだ

と思い、思い切って電車を降りた瞬間にそちらを見ました。






すると、





そこには全く違う女性が座っていたんです。




「え?!え!?あの人どこ行ったの!?」






もしかしてあたしと同じ駅で降りたのかと思い探してみたけれど、

その女の人はどこにもいませんでした。





そして、その女性が急にいなくなった事と


私の左側にまだその人の視線が残っていて、次の乗り換えの電車の中で
私は何度も何度も左耳から左の首元が気になって



手で何度もふりはらったりもしました。




なにか私もこれは変だな

と思い、姉に電話をしました。



私の姉の旦那さんは、
昔から霊感が強く、幽霊が普通に見えてしまうんです。


まぁ、私には見えないのでほんとかよ?



と疑いはあったのですが、
いくつもの霊体験の話を聞くと嘘ではない、信じざるを得ない話ばかり。



もしも本当に幽霊かなにか私についてたとしたら、家に入ってきたらマズいとの事で

家の外まで迎えに来てくれるとのことでした。




私は家につくまでも、ずっと左側の違和感が消えず


怖くて怖くて走って帰りました。








道路をはさんで姉の旦那さんを見つけました。



「おーい!!!」






私は手を振って、あっちも私に気付きました。


「いや~めっちゃ怖いんだけどさ~~~どぉ?いるの?笑」



私は笑いながら話すと



「右?いや、よーこちゃんから見ると左側か。いるよ。ヤバイね。ちょっとここ座って。」




え?え???え???





私はビックリしながらも、ベンチに座りました。








「ヤダヤダヤダヤダ(ToT)あせる!!どーすればいい!?怖い怖い怖いまぢ無理まぢ無理(T_T)」


とテンパる川崎。






「見えてるの?ほんとに見えてるの?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」


と聞くと


「うん、そこ。その左肩。ちょっと頭下げて。あーいるね。20代後半くらい。髪が長くて。綺麗な人だね。」



こいつまぢで見えてるわ


と思った。




いやいやいやいや

でもあたしは絶対に人間だと思ってたから、その時も半分信じれないでいました。




すると、
「すごく悲しいことがあったんだね。」


とその旦那さんは涙を流しました。



「すごく悲しいことがあって、よーこちゃんに気持ちを重ねたのか、ついてきちゃったんだね。でも大丈夫だよ。」



そして30秒ほど何かお経のようなモゴモゴ手を合わせながら話して、

上の方へ視線をやりました。




「もう大丈夫だよ。離れたから。」




気付くと、その左側にあった違和感は消えていました。




帰ってから、冷静に考えて
さっきまでの事を思い出すと余計に怖くなったガーン




こんな不思議な体験は初めてです。



幽霊ってあんなにリアルなのか。。。




良かった事は、
振り向かずに、女の人の顔を見なかったこと。




今でも信じられない出来事だけど、

本当に自分が体験したことだから、信じるしかありません。




もちろん昨日は怖くて眠れなくて、朝にちょっと寝たくらい。




寝れないよね?(T▽T;)




今日仕事休みでほんと良かった(T_T)


今日は渋谷で買い物する予定だったけど、
怖くて1人で電車乗れないよぉぉぉ~( ; ; )





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