今日から4つの建物は、ゴシック建築という
様式のものです。
先日取り上げたロマネスク建築の質素倹約的な
空間に対し、ゴシック建築は光の入り方一つに
おいても豪華に彩られた様式(スタイル)です。
まーとにかく派手な建物っていうことですね![]()
古典西洋建築において、三大様式(ゴシック、
ルネサンス、バロック)の一つにあたります。
ゴシック建築の細部の特徴としては、
①天井が「交差リブヴォールト」で構成されている。
②外観には、「尖塔アーチ」を持っていること。
③光の面を構成するような大きな壁面を支持する
「フライング・バットレス(飛び梁)」があること。
があげられます。
これから、ゴシック建築の代表作である、
①サント・シャペル
②ケルン大聖堂
③ミラノ大聖堂
④パリのノートルダム大聖堂
の4つについて記事を書きたいと思います。
乞うご期待!!![]()