土曜日、ダンに誘われ三ツ沢競技場へ行ってきた。
カズを見に行こうというものだった。
しかし、後半残り時間5分を過ぎてもカズの姿が・・・
これは試合中には見えないのではないか?と思っていた。
すると、後半残り時間2分?
3人目の交代選手としてピッチに現れた。
背番号11
しかし残り時間が少なすぎる。
横浜FCは1-0で勝っているから時間稼ぎ。
右サイドで時間稼ぎをする横浜FC。
一度はカズがスローインのボールを拾い、そして味方に置いていく。
そのプレーなんか見ていられないほどの雰囲気だった。
するとその次のプレーで・・・
GKへのバックパスだろうか、相手のパスが中途半端になったところ・・・
カズがいち早く反応した・・・
実はこの時、
「カズだけが反応する」
って感じたんです。
その直後のあのゴールが生まれた。
こんなことってあるんだろうかね。
残り時間2分で出場してきたカズが点をとってくれた。
しかも見に行ったのは俺とダン。
午前中に公園で自主トレ(マラソン後にシュート練習)していたところに、
今週オフでそして怪我から復帰したばかりのハセもランニングしに来てて偶然遇うし・・・
やはり今日は何かある運命だったんだね。
神様が創ったでしょこのシーンを。
あれはもう理屈じゃない。
だって普通じゃ考えられないもん。
やっぱり、カズは持ってる。
カズさんは持ってる。
そしてこれを見れた僕らは完全なる勝ち組だねってダンとも話してた。
ダンは、そういう運命だったんだよ。ときっぱり。
僕は、「いやあ、スゲー。なんだろこれ?」
って答えを探していた。
いやあ、これは、凄いことです。
帰りには、ダンと僕がカズさんと握手までできたというおまけ付き。
これはさ、お前等もうちょっと頑張れ!ってことでしょ(笑)
神様もさ、カズとそして集まった多くのファンに夏休みのプレゼントしたよね。
だって、一番喜んでいたのは、この三ツ沢見に来た多くのファンだったもん。
間違いない。
俺も嬉しかったけど、ほんとみんな嬉しそうだった。
本当は、一試合を通して、カズさんがどんなプレーするか見たいよね。
夢だな。
また行きたいと思った。
神様、ダン、ありがとう。