若者の車離れは深刻な社会問題
http://autoc-one.jp/special/451563/

若者のクルマ離れ、その本質は「購買力」の欠如
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090109/182410/

まあ、このように買えない理由や買わない理由は、
このうようなデータを見るより実際に若い人たちの声を聞くべきですね。

ヨコタノテ的に考えてみたが、
企業は、少子高齢化社会が相手と言い新車価格を大幅に下げることはせず生き残りを掛けるだろう。
あらゆるものの価格破壊があるように車も若者にも買えるくらいに新車の価格が下がる時代が絶対に来ると思っていたが、しかし、それがいつなのかはわからないしないかもしれない。
一方、若者で車が欲しい人は、新車が買えないから中古自動車を購入するだろう。
しかし周りの若い人たちを見て自分の車を買って乗っている人はまずいない。
安ければ買うならば、中古車にでも乗っている人が多いはずだが、いない。
そもそも車を買ってもいいがどこに置いておくのか?
やはり、駐車場の物理的問題や取得費用や維持費用の経済的問題で買えないのと、
車自体に利用価値があまりないという判断なのではないだろうか?
それにより買う意識なんかはほとんどない。
若い人たちは、
海に行こうとすれば、みんなでレンタカーを借りて割り勘すればいいし、
好きな女性を誘い二人でデートするならば、近場で安く済ませれば良い。
豪華にやろうとかいいところを見せようとかそういうバブルな男は極めて少ない。
移動は電車やバスが当たりまえ、終電が無くなればタクシーでOK。
徒歩だって自転車だって良い。
このような若者が圧倒的に多い都心部で、車を買うなんて若者がいるわけがない。
「車?んなもんイラナクネ?」なんていわれちゃいますよねえ(^_^;)