1990年代前半、一世風靡したジュリアナ東京。
当時、人気の秘密はエロさではなく、かっこ良さにあったはず・・・
と僕は思う。
僕的には、
一部の女性による過激なエロを強調する傾向が、
ジュリアナ東京を、もっと言えば、
それに煽られた形になったディスコやクラブのすべてが一時的に廃れてしまったのではないか?と見ていた。
今日はこの件に関して熱く語りたいのですが、
その前に時代背景や当時の感想などを僕的に表現してみました。
当時はバブルの影響を大きく受けた時代で、世の中は上げ上げムード。
物は高いものから売れる時代で、
企業では「人は金」、「バブル採用」とまで言われていた時代。
その後就職氷河期がきましたよね・・・(女性新卒採用ゼロ時代(泣))
詳しくは、そうだな、バブルへGO!のDVDを参照のこと!(笑)
50%は本当かもよ?(汗)
女性の社会進出などの言葉も定着しはじめたような時代で、
昼間バリバリ働く女性はカッコイイなどと女性誌やマスコミが煽る煽る。(汗)
そして不倫は文化だ!などと、勘違い発言をする男性タレントまで出てしまった始末。
そうなった理由はこう考えた。
男女共働きが当たり前、すれ違い当たり前、二人の間に隙さえあれば浮気・・・
なんて風潮は悪いテレビドラマの影響だと、僕は今でも思っていますね。(怒)
=有害ドラマ ほんとに悪影響!!!
話を戻し(汗)特に夜の遊びといえば、
ディスコやプールバーやベイサイドクラブ等へスポーツカーでドライブ。
そして良い女をエスコートすることができるのが良い男だ!
などとまたまた悪い(汗)メディアが煽り(笑)、
それらに翻弄され、我遅れること無かれと慌てる男はダサイ人々(笑)。
アッシー君、メッシー君、貢君などという流行語もあっあくらいで、
男よりも女性が主役だった気がするね。
(言い過ぎていたらごめんさない。)
でも、今も女性が主役ですよ!(笑)いやあ、これは間違いない!(笑)
ディスコを一つ上げれば、
六本木のトゥーリアが有名でしたが行ったことはありませんでした。
個人的には憧れでしたが・・・。
しかし残念なニュースもありました。
それが巨大照明の落下事故で死傷者が出てしまったのです。
今考えれば火事などがあったら大変でしたね。
防災対策は大丈夫なのでしょうかね?気になります。
その数年後、
某商社により、イギリスより輸入して入ってきたという巨大ディスコが芝浦にオープンしました。
それがこの「ジュリアナ東京」でした。
店の前には、フェラーリ、ベンツ、ポルシェがずらりと並び、駐車場はいつも満車。
路上にも停める場所さえない程の人気ぶり。
みんな車で来ていましたね。
男性は、車で乗りつけ、高級スーツで登場。
カジュアル風なアルマーニのジャケットも人気がありましたね。(笑)
また常連さんはジーンズにTシャツで入っているモデルさんみたいな男もいてそれがかっこよかった!!!
女性は、
ピンキーアンドダイアンやプライベートレーベルなどのボディーコンシャスな洋服が、
世のOLさんや女子大生の間で大流行!!!
それにシャネルやヴィトンのバッグを持った女性がどんどん店の中へ入って行く姿に感動したものです。
これは余談ですが、表参道の交差点でランチタイムに見た光景では、そのままディスコ行くんですよね?っていう感じの女性がたくさんいましたね。(目に付いたんだろ?はい(汗))
そしてその店内では、煌びやかなVIPルームやソファー席、そして巨大なダンスホールと照明が眩しく、
薄暗い店内に聳え立つ超巨大なお立ち台に颯爽と登り踊る女性達の姿をブラックライトが照らします。
眩しく浮かび上がる姿は、それはそれは美しく見えました。
その姿は、壮観そのものであり、これまで見たことの無い光景に僕は圧倒されっぱなしでした。
そこで見た女性達は、体の線は出すものの、
普通にしていて見えちゃいけないもの(下着類)は絶対に見せず、
長い足を出来るだけ長く出し、細い手足と腰を動かし踊る姿はとてもセクシーで格好良かったですね。
確かにお立ち台の下からテレビカメラをなめれば見えますよ(汗)(汗)(汗)
でも普通はあんなに見えませんて!!!(怒)
見せないからカッコイイ!!!
これらを、同世代の同性によるお立ち台クイーンへの憧れがあったと思われ、
我先にとお立ち台の上の目立つ場所を取り合ったんだと思います。
そこでは、視線を集め、好きな酒に酔い、好きな曲で踊り・・・
気持ちがよかったでしょうね。
その後、その噂を聞きつけた後発メディアたちが、
間違ったセクシー路線や有り得ない露出ばかりを取り上げ、
カッコイイ、いけてる、セクシーなどと表現し、
普通の女性達が楽しく遊べた空間は、
まったく間違ったセクシー路線へ向かっていってしまうのでした。
(あくまでも僕の主観ですが・・・(汗))
それはストリップ劇場のように思えたのでした。
(映画で見たストリップですよ)
これを見た多くの女性達は当然のように、
憧れのお立ち台の上の絶世の世界を、
敬遠への眼差しへと変化させてしまったことが、
この衰退への理由と僕は勝手に個人的に分析しているのでした。
つづく
後半は、関連動画を紹介します。
YouTube等でジュリアナ東京で検索するといろいろ出てきます。
後で紹介したいと思いますが、タイプ別に分かれると思うのですが下記のとおりです。
(1)当時の僕が思う、正統派の美しいジュリアナ東京の雰囲気のボディコンシャス嬢
(2)テレビで取り上げられた、まあまあそこまでは許せるセクシーボディコングループ
(3)僕的に間違ったボディコン&ダンスコンテストの動画
これでは普通のOLさんや女子大生たちの多くは誰も憧れないでしょ!(怒)
というものですが、まあここまで書けば、
動画を見ても、なるほどこれを言いたいのね!ってのはわかってもらえるでしょうね。
気になる方は是非チェックしてみて下さい!
ではまた!
今回の記事は、随時更新・修正していきます。
「見えないから、見せないから、良いんですよ!!!(怒)」
見せすぎとか、丸見えとか、そういうのは絶対に駄目だと僕は思います。
参考:動画の検索キーワード
(1)ジュリアナ東京的チーターマン(RaveTechno Remix)3分41秒
→これは当時の営業中のものじゃないかな?画像ね。たぶんそのまんまでしょう。作りこみなし。貴重!!!
これで動画があったら僕的には最高です。懐かしい!!!
その他、キレイと言う意味ではこっちの方が参考になるかな?
服だけを見るという感覚で言えば、です。とにかく服を見て下さい!
→「ボディコンシャスクラブ」というネーミングだったと思う・・・。これは確かに綺麗ですね。線が綺麗。
ですが、念のため年齢制限があった場合は未成年の方はご遠慮ください。
そして営業中とおもわれるのがありました!
タイトル、ボディコン2.flv
ただこれは箱が小さいからジュリアナじゃないですね。
でも当時の雰囲気は多少わかるかもしれません。音割れがLIVEっぽくで生々しい。
たぶんマハラジャ本店かな?後半は多分芝浦ゴールド。
後半の内容はちょっと引きますね・・・懐かしいですが・・・
(2)B・C・G - This Is The Joy 2分44秒
→これは当時のモデルさんやタレントの卵さんたちのグループ。
鏡礼子さんと言う人が綺麗でした。懐かしいです。
水着の動画の方ではない方を僕はおすすめします。水着の方は、すこし出しすぎです。
ところでここに出演している方々は僕よりも年上ですか?
(3)-1ジュリアナ 2分30秒
→この映像は後から店の雰囲気を出して作られたものでLIVEではありませんね。
ああ、やっぱり営業中のLIVE映像ではないです。
これはまだ軽い方。実際にこの程度の露出は後期にいましたね。
僕はあまり好きではありません。
(3)-2ジュリアナ・ボディコン・お立ち台ギャル・Tバック・Techno Rave 9分57秒
→これはやりすぎです。
この格好を同姓に敬遠されたのだと僕は思っていますが・・・どうなんでしょうか?
元々興味があった人たちも、もうあれじゃ行きたくないよね?
そしてお立ち台の取り壊し後、大人のクラブを目指すとか言って?パラパラですもんね?
しかも激しくてついていけない人が多かったんじゃないでしょうか?
もうディスコは卒業と言う流れが自然に・・・。
そして清楚系が大流行するわけですね。
映像に戻りますが、ここまでいくと遊びではなくショーでしょうね。
何度も言いますが僕は好きじゃありません。
「東京ドーム」動画とかは子供は見ちゃ駄目です。
もっと探せばいろいろあるかもしれませんが、今日はこの辺で!!!
昔あった、ある一つの時代の話ですから、まあ大目に見てやってください。
現代の方々が見たらきっと驚くかもしれませんね。
でも本当にあった話なんですよ。(笑)
ある意味凄いでしょ!!