↓仕事の話のようです。

「自分が主役」すぐ辞める若者急増
【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(5)すぐ辞める若者

”理想と違うからすぐ辞める”

「現実と理想が違ったとき、多くの人は現実を理想に近づける努力をします。ところが最近は、現実に目をつむって自分を正当化してしまう人がいる」
自分がどう思うかが基準であり、他者からの客観的な視点はすっぽり抜け落ちている。「そんな若者は『常識がない』というより、大人とは『常識が違う』と考えた方がいいのでしょう」
社会の意識も様変わりした。「今や、親も簡単に『嫌やったら辞めたらいい』という時代。『すぐに辞める』『常識知らず』と若者を非難する前に、世間というものを知る手立てを大人社会は若者に与えてこなかった」。本人、企業、社会の責任は同等だという
「いまの大人たちは果たして聖人君子なのか。人間は自分も含めて自己中心的なき生き物と思う方がいい。若者だけを批判するのは、そう考えられない大人の傲慢(ごうまん)さ、余裕を失った社会の表れともいえます」
自己中心的に見える若者も社会の一員である。そうであるならば、「常識が違う」者同士が理解するための道を探っていく方が賢明なのかもしれない。
「自分中心の充実感」というキーワードが浮かんでくる。」

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080208/sty0802080810001-n1.htm

(以上、産経ニュースより抜粋。全4ページ。各ページより印象に残ったフレーズを紹介しました。)


ヨコタノテ的コメント:

今思えば、俺は我慢して我慢してを続け、仕事してきたかもな。

でも、今ではすべて自分のためになった、と本当に思っている。

俺は、短気だし、すぐキレたし、すぐ諦めるし、

嫌なことがあっても、考えが違っても、

社会ってのは、会社ってのは、仕事ってのは、

そういうもんなんだ!と上司に言われて矛盾を感じても、

それも「仕事」として割り切って乗り切ってきたなあ。

俺はここまですべてに感謝している。

仕事上で、これからももっと苦難はあるだろうし、続くと思う。

でもやり遂げた時、退職金をもらった時、

きっとやってきて良かったって思えると思う。

それは、俺が先月で勤続17年目に入っても思うからであって、

この先20年続いてもそれ以上に感じるだろうと思うから、かな。

先のことは本当にわからないけど、今はそんな気がする。


でも、俺も新しい事をやってみたいとは思っているけど、

今まで積上げてきたことを捨てられない自分もいるから、悩むけど・・・、

とりあえずこのままで、現状維持だな、ってなっている。

これはこれで、どうなの~?って思うけどね。(汗)


それと、俺も若者だと思ってんだけど、(笑)

それもどうなの?(汗)


「常識が無い」とは言わず「常識が違う」には、なるほどって思ったね。

このコラムの各ページの終わりにはナイスなキーワードがあって勉強になる。

ってことで、「「自分中心の充実感」というキーワードが浮かんでくる。」

をサブタイトルにしてみたよ。


何事も、自分の人生である。

人生を楽しもう。

ヨコタノテ的新語(笑)はこれ!「苦楽双走」

楽しめるのは、苦もあり、楽もあるからでしょう。

↑センスないね~(汗)

ってことで、調べました。

良い四字熟語がありました。

「苦尽甘来」

ちょっと言いたい事は違うのですが、これでいいですね。(汗)


以下は、昨日とても印象に残った言葉を紹介します。

・親子は一世、夫婦はニ世、主従は三世

(ほんと、勉強になりました。)