このニュース、ここで伝えたかったのです!

探していた記事が見つかりました!!!

実は2~3週ほど前かな、NHKのニュース(車で移動中、NHKのニュース)で知り、

気になって気になって仕方がありませんでした。

今週も先程探してみたらやっと見つかりました!!!

(下記の情報はこちら で入手)


ここから>

■「気が置けない」と遠慮?慣用句の誤解目立つ…文化庁調査


 「気が置けない友達」には、遠慮が必要?——。文化庁が7日発表した「国語に関する世論調査」で、慣用句の意味を誤解したり、誤った言葉遣いをしたりするケースが目立った。

 また、漢字を調べる際、辞書ではなく、携帯電話の漢字変換機能を使う人が、20代では8割に上っていることも分かった。

 調査は今年2~3月、16歳以上の約3400人を対象に行われ、慣用句などの使い方をたずねた。

 「気が置けない」は、「気配りや遠慮をしなくてよい」という意味だが、正しく理解していたのは42・4%。「相手に気配りや遠慮をしなければならない」と誤って考えている人が48・2%を占めた。

 「役不足」を「本人の力量に比べ役目が軽いこと」と正しく理解していた人も40・3%にとどまり、50・3%は「役目が重すぎる」と回答していた。

 「流れに棹(さお)さす」についても、「流れに沿って、勢いを増すこと」と正しい意味を選んだのは17・5%に過ぎず、62・2%の人は「流れに逆らって、勢いを失わせること」と逆の意味に理解していた。

 また、「混乱した様子」を意味する「上を下への大騒ぎ」を、58・8%の人が「上や下への大騒ぎ」と使っていた。「夢中になって見境がなくなること」の「熱にうかされる」も、48・3%の人が「熱にうなされる」と勘違いしていた。

 一方、わからない漢字を調べる場合、何を使うかを聞いたところ、「辞書」(60・6%)、「携帯電話」(35・3%)、「ワープロ・パソコン」(21・3%)、「電子辞書」(19・4%)という順番だった(複数回答)。年代別に見ると、10~30代の各年代では、携帯電話で調べる人が辞書を使う人を上回った。特に20代は、携帯電話派が79・3%に達し、辞書派は35・4%にとどまった。

 ただ、文化庁国語課は「携帯電話の変換機能では漢字の意味までは分からず、求めている漢字を正確に選び出せるかどうかは使う人の国語力にかかってくる」と指摘している。

[読売新聞]

<ここまで


ヨコタノテコメント:

いやあ難しいです。勉強になりますね。

でも普段使わないですよね?使いますか?(笑)

それと国語力といいますが、

この慣用句の使い方として”古くから正しくはそう”かもしれませんが、

普段使うことがなければ、これちょっとそのように理解できますかね?

確かに逆の意味に聞こえ(思え)ませんか?

「気が置けない」、「役不足」、「流れに掉さす」特に「役不足」を除く2つ。

(「役不足」とその他は十分理解できましたけどね。)

本音では何が言いたいかというと、

「昔はそう言ったのかもしれませんが、現代にその意味が通じますか?」と少々疑問・・・

知らなければ、解釈が難しいですよね?

先日、「右に出る者がいない」についての「右」について上司と、

自分の記憶する由来からその考えを主張し話したのですが、

違うといわれ、

その後調べてみると実は正しかった!ってことがありまして・・・

(参考:http://gogen-allguide.com/sa/sasen.html

これで上司や僕がどうこう(どちらが正しいとかそんなことが問題じゃなくて)はないのですが、

大体昔の事柄から生まれた言葉が多いですから、その辺は知る知らないではぜんぜん理解は違いますし、

やはり相互の解釈も正確とは言えないでしょうし、やっぱなかなか難しいと思うんですよね。

(僕は上記の3つの慣用句のうち2つは使った事無いですし、(ニュースで)聞かれて考えれば間違えた解釈をすることがわかりましたし、上司もさほどその辺を意識はしてなかったと思うんですよね。)

そこで、どうですかね?

こういうのって確かに昔から(たぶん大昔から)そのように使われてきたと思うのですが、

現代に合うように多少は見直しが必要だと思いませんか?

その上でこのようなことを発表して欲しいと思いましたがいかがですか?(笑)

勉強が足りない?はい。十分承知です。勿論勉強もしますよ。

(たぶん読書の時以外は使いませんけどねw)

ですが、やっぱり見直しも必要でしょうね~

だって間違って使っている人が多いってことは明確な教育があったわけではないと思うし、

なんとなく聞き流されたり、雰囲気やニュアンスで使われている言葉なんじゃないか?って思うわけで、

その必要性がさほど重要とされてない証拠なんだと思いました。

つまり、現代の人には使われておらず、いきなり聞かれて答えたら違っていて、

え?違うの?程度のことなんでしょうね。

ということは、半数以上の人がこの慣用句の文字を見て正確に答えられなかったわけですので、

見た限りでは意味が通り難い言葉でもあるということではないか?と考えるわけです。

この言葉について、由来について調べてみると何かわかりそうですので、今から調べてみようと思います。

いろいろ楽しいですよ!ほんとに(笑)


で、goo辞書で調べてみました。

「気が置けない」

気遣いする必要がない。遠慮がない。
⇔気が置ける
コメント→これ一番難しいかもね(笑)これわかるか~?


「役不足」

俳優などが与えられた役に満足しないこと。能力に対して、役目が軽すぎること。
「―で物足りない」
コメント→これは自分の能力が足りないからと謙遜して言う方がいて、

「昨日ああ聞いたけど、あれは正しかったのか?」と気になって調べてましたね。

それも7年前くらいかな・・・(笑)でもこれは説明できるほど自信なかったですね。


「流れに掉さす」

棹を操って流れに乗って舟を進める。機会をつかんで時流にのる。物事が順調にはかどる。

コメント→これは分かりましたね。小船の棹ですか・・・はい分かりました!(汗)


ちなにみ、「上を下への大騒ぎ」と「熱にうかされる」これは知りませんでしたが理解できます。

でも使いませんでしょう?(笑)


では、また!国語の時間で!(笑)