このまま、夏が終るのでしょうか・・・


カレンダーを見てしまいますと、そう感じます。

例年ですと、残暑がとても厳しいなんていうニュースをやったりしますが、

この天気では気分も下がりますね。

今年の夏は短かった。

そんな印象です。


夜空を見上げても、

「月の満ち欠け早くって・・・」

なんて、大きな紅の月をビルの間から探しては思うものです。


なんとも、月日の経つのは早いものです。


気がつけば、2007年も終盤です。

いや、実際には一年はまだまだこれから!なのですが、

1つの季節の終わりには、それぞれの季節によって意味もぜんぜん違う気がしますけれど、

なんかこうぐずぐずしたくなるそんな気分でいます。


例えば、一年がずーっと夏だったら。

こんな気分にはなるはずもないのですが、

夏の終わりと秋の終わりを感じるという感覚を身に纏うということは、

きっと優しくなれるのではないか?なんて考えたりもします。


どうして、暮れかけの太陽と月ってあんなに紅く大きいのでしょうか?

それに似た、なにか存在を感じているのでしょうね。


そろそろ2007年の夏が暮れてまいりました・・・

今年の夏はいかがでしたか?