行楽地へ向かう家族連れを見ると幸せな気分になる。さっき、第二次世界大戦後のどたばたと悲惨な状況のなか満州国からのやっとの思いで日本に引き上げるまでを書いた「赤い月」を読破したから余計にそう思う。。戦争はあってはならない。