「いいものは、いつまでもいい。」このブログのスキンデザイン、富嶽三十六景[神奈川沖浪裏]に変えました。 気分で、通称あかふじ=富嶽三十六景[凱風快晴]にも変えたいと思います。 昨年、「国家の品格」を読んで以前よりも日本芸術や文学に興味を持ちました。 自分に何が出来るかわかりませんが、アンテナを高くして良いものに触れていきたいと思います。 「いいものはいい。」 最近、教育ママが幼稚園児に英語を教えているそうです。 そんなものを教える前に、国語の教科書に載っているような日本の美しい文学をきちんと教えて欲しいものです。 と、国家の品格の著者が言っておりました。 日本は美しい国だったはずだ・・・ 昨日、K県Y市Kに行ったのですが、 集合時間の2時間前に着いてしまったので、 近にあることをyahoo!mapで知っていたドン・キホーテK店に立ち寄り、 ヒルズサイエンスのキャットフード2kgを買いました。 いつもライトとヘアボールライト2kgをそれぞれ2000円程度で買っていたのですが、 昨日はライト2kgがなんと1500円(通常より500円も安かった!)だったので、 車の後部座席に入るだけ買いました。←これは大袈裟か! 合計9800円でした。買いすぎだろう! そのとき、資生堂TSUBAKIのメイキングPVが流れていて、 それに見入ってしまいました。 出演するタレントさんが皆さん綺麗で、 和服姿の艶やかさには、さすが日本を代表する女性タレントばかりが揃ったCMだなあと感じました。 和服は成人式くらいしか着る機会があまりないですが、 ある日を決めて日本中で着る日を決めて和を楽しむのも良いと思いました。 日本は美しい。 夜には、テレビドラマの東京タワーを見ました。 泣きました。 前回とは違った泣かせ方をしましたね。 健気に息子を思う母親、母親の気持ちと思いに気がつく一人息子・・・ 脳の裏側から刺激されるあれはなんなんでしょうか? 速水もこみちさんの演技も素晴らしく、オカン(倍賞美津子さん)に泣かされます。 ただ、このドラマは時代設定とかとても良いのですが、 その場面が何十年も前の話なのに、 駅前の交差点の横断歩道用の信号と横断歩道のデザイン、 それからスーツカンパニーの店のサインが見えてしまったことには、 こだわりがその程度か・・・と思ってしまいましたが(笑)・・・編集でどうにかなるだろう!!(笑)^-^*) そんなことがあっても、そのようなことを毎回忘れさせてくれるエンディングの盛り上がりはとても大好きです。 (エンディングのこぶくろの曲も良い。) エンディングの二人のやりとりに毎回泣かされるのは、 きっと自分の知る古き良き日本の美しさを勝手に感じているからでしょう。 このテレビドラマは良い家庭ドラマの一つだったと語り継がれるでしょうね。 比べてはいけないのでしょうけれど、 某局の某超大作も話題ですが、 最近作りこみすぎの観があってか見ていてもつまらなく感じてきてしまい・・・ (これ本当に・・・) それに比べて、「東京タワー」の素朴な良さが際立って見えます。 豪華だがなぜか軽く浅く希薄な感じがしてしまう某超大作に対し、 東京タワーはシンプルで人間味が実に深く繊細でしかも重い。 目に見える作られたものだけでの反応ではなく、 心の深いところにある、染み入るとヤヴァイという部分を刺激されるとき、 その何か美しさみたいなものを清く感じてしまい、そして心から感動するのでしょう。 上手く説明できませんが、「東京タワー」にはそんな感じがしています。 僕は、益々月曜日が楽しみで仕方がありません。 是非、月曜日の夜9時(月9)は速水もこみちさんの東京タワーを見て下さい。 そうですね~。出来れば大切な家族と一緒に見て下さい。(番宣か!) 携帯の電源は切って見てね!!!