宇都宮市で行われた第四回栃木フットボールカンファレンスに出席した。
(到着するまでやっぱ少し時間がかかりましたね・・・)
会場の雰囲気、プレンゼンが素晴らしく分かり易かった。
日本のサッカーの現状は勿論、県内の状況の説明もあった。
案外知らないことも多かった。
ここで少し紹介する。
栃木SC
天皇杯で東京ヴェルディに勝つなどした。
2007年度はJFL優勝とJ2昇格を目指すそうだ。
株式会社として法人格になったことにより、
県の自治体や有力企業の協力力を得て進めていくそうだ。
関東でJリーグチームがないのは栃木県だけということで挽回したいとのこと。
真岡高校
インターハイ3位をはじめ選手権県予選8連覇等の主な成績発表の他、
練習スケジュールや生徒の家を出る時間や帰宅時間、
進路では筑波大、早稲田大学、中央大学等への進学実績を示し
文武両道であることの強い印象を残した。
素晴らしいことである。
栃木SCジュニアユース
高円宮杯関東大会でJリーグ下部組織を次々に破り続け優勝。
全国大会ではベスト8の成績を収めた。
(丁度彼等の年代は、全日本少年サッカー大会全国大会で準優勝したメンバーのようだ。
その日は関東リーグがあって、
寒川体育館に行く途中にテレビで試合模様を見て速報としてここでもその内容を紹介した記憶がある。
確か決勝の相手は横浜Fマリノスだった。2年前かな?懐かしい。)
昼食をはさみ、休憩中にはいつものように読書。
そして午後には、サプライズがあった。
(僕は今日まで知らなかったんだ。)
日本サッカー協会技術部副委員長の布啓一郎氏による、
2006FIFAワールドカップドイツ大会のテクニカルレポート。
元市立船橋高校サッカー部の有名監督で知らない人はいないであろうお方。
尊敬する一人である。
話す姿も格好良くきれいな印象の方だった。
素敵な人である。
今日いくつか学んだことがある。
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない!!」
自分に置き換える・・・
「努力することをやめたら、選手をやめなければならない!!」
日本サッカーは凄まじいスピードで進化していっている。
明確な目標と、そして、「今やる」
これに、しびれました。