白虎隊

二夜連続で放送された。

実はまだ見ている最中。

(CMなので取り急ぎ・・・)

知ってはいたが、本当にこんな話があったなんて・・・

悲しすぎる世の中だったと思う。


今の世は 物と欲に溢れ ないものがない。

勇気さえあればいくらでも渡っていけるし、勇気が無くてものらりくらり渡っていける。

努力と器量次第でどうにでもなる。

当時は違ったのだろう。

今読んできる「落日燃ゆ」しかり。

どうにもならないことが多かったようだ。


このドラマは、いや歴史とは、

当時の人たちから現代の人たちへ向けたメッセージ。

なのだろう・・・


どんな歴史的事実に何も感じない人なんて、いないはずだ。

本当の意味での忠義など自分達にはわからない。

でもこのようなドラマを通じ礼儀というものはよくわかる。

自分に一番足りないものかもしれない・・・


しかし悲しい。どうして国を守り人は死ななければならないんだ。

これ以上コメントできない。