サッカーしてきた。

パゴ情報を塁からもらって行って来た。

20分x2本やらせてもらった。

ありがとうございました。


帰宅して、食事をしシャワーを浴びる。

その後、少し外出しちょっとした買い物を済ませ再度帰宅。

テレビでプロ野球のトライアウトのドキュメント番組をやっていた。

1回目のトライアウト参加者は、

坪井32歳(日本ハム)、芝草宇宙37歳(ソフトバンク)、黒田(巨人)、田中25歳(横浜)・・・

全員がプロ野球球団をクビになってそこに来ていた。

野手は5打席のチャンスがあり、ピッチャーは5人との打者とのチャンスがある。

カウントはすべて、1ストライク1ボールから。

勿論守備にもつく。

全てを見るというものだ。

次のストライクを逃すと厳しい。

普段の2ストライクに追い込まれた感の何倍だろうか・・・

一通り、全選手がトライアウトを終了する。

数日後・・・

誰にも電話がない。

そして2回目のトライアウトを受ける。

芝草投手には1回目のトライアウトを見に来ていたというオランダリーグ関係者からからオファーが届く。

ナレーションの声は、「アマチュア同然のリーグゆえ、それはあまりにもリスクのあるオファーと言える。と・・・

そして台湾リーグ一本に絞り込んで台湾の6球団でのテストを受けることに・・・

田中選手はPL学園の大先輩である桑田投手を訪問する。

自分も巨人をクビになっている・・・アメリカを目指すという話を聞いていた。

そして自分もマイナーでも独立リーグでもいいアメリカへ行くという。

坪井選手へは急展開。

日本ハムを戦力外通告を受けていたが、

新庄選手の引退と小笠原選手の移籍により主力が抜け戦力的に厳しくなって、

実績の高い坪井選手と再契約となった。

そして黒田選手は西武の秋季キャンプへ参加していたという展開だった。

プロで飯を食うってことはこういうことだ!って思ったね。

芝草選手の奥さんは子供を抱きながら、

やっと福岡に慣れたのに・・・って思いますけど、

やっぱり本人が一番大変なんで、私達はついて行くだけですけど・・・

と、プロは契約できて選手として働いてナンボの世界だから厳しいなあと思った。

坪井選手は、どん底を味わっているのでもうやるだけですから!と真一文字にした口が印象的だった。

この番組の収録があったのは11月の終わり。

その翌月に松坂はボストンで61億円の契約をした。

プロ野球の世界は本当に「天と地」だな。

プロ野球の話はこれで終わり。


俺なんか甘いよな。甘い。本当に甘すぎる。

俺はプロじゃない。

でも、この「どん底を味わった」って選手が周りにどれだけいるか?

そんなの周りのことなんか知るか!!!

俺はないし俺の周り俺は関係ない。

問題は俺だろ?俺自身だろ?

天と地の世界がプロならば、

フットサルに、いいや、少なくても俺の世界に「天も地」もない。

フットサルは歴史か?時代か?年月か?南米か?なんだ?なんなんだ?

生まれて間もないフットサルかもしれない。

日本での選手権大会でさえ12年程。

フットサルが問題なんじゃない。

俺自身が問題だ。

フットサルには将来がある。

俺はその踏み台で丁度良い。

それでも本望。

俺はフットサルが好きだ。フットボールが好きだ。

だからフットサルを続けたい。サッカーを続けたい。

ボールを蹴って走ることを続けたい。

プロって言うと、いろいろ考えちゃうけど、とにかく続けたい。

今日も俺は出来る限りのことはやった。

だけど、天と地を知っている人からしたら妥協だろう。

それが、そんな俺がとにかく許せなかった。

そんな思いで今日の日記を書いた。