「⑤の解説(戦術の⑤じゃないよ!)」


①局面理解

②状況判断

③戦術の理解

④選手個々にお互いのプレーの特徴を熟知する

⑤的確なコーチング(その局面の補助的な声かけ)


<⑤の解説>

常に自分がボールが欲しくて、自分がプレーしたくて、欲張りで、ボールを保持している選手に対して呼ぶ声ではなく、その状況でチームにとって何が一番有利になるかを理解したうえでボールを保持している選手の助けになり、かつチームに有利になるためのプレーにつながるための声をかけることがとても重要で、それを理解し実践することが大事だ。


フィジカルとテクニックだけで打開できる場面もあるがそれだけに頼っていると限界がある。それぞれの上位者とその局面を迎えた時に必ず敗れることになる。だから上記の①~⑤が必要になる。自分の基礎能力(心・技・体)とプレーの特徴と上記のそれらをバランスよく身に着け、総合的なチーム力を向上していきたいところ。

特に、上記⑤で解説したことを正しく実践できることが重要になる。


「チームのためになる試合に通用する練習」というのは簡単なようで難しい。

それにはまず、基礎能力の同じレベルの選手が集まる必要がある。

これではじめてゼロから練習が開始できる。プラスにしかならないはずだ。

「理想が答えである」ことは間違いない。


昔から常々言っている事は、

まず精神。

そして基礎能力。

それからプラスになるチーム練習。

GALO☆はそうやって使えるようになるプレーヤーを輩出していく。

選手には個々に特徴や癖がある。

だから難しい。だから面白い。


自分も、どんな時も気持ちを強くもっていこう。

最近淡泊だな。自分でも思う。熱く行こう。

今の俺にとっての一番の課題だな。


話し変わって、

UEFAチャンピオンズリーグ、チェルシーとバルセロナ。

虎の子の1点を守りきったチェルシーがホームで勝利。

サッカーの失点のほとんどはDFの足が止まっている。

あの人数がテレビ画面にいっぱいいてオフサイドのルールがあって失点するのは選手がサボっているから。

最低でもオフサイドのルールをペナルティーエリア内はなくしたほうが良い。

サッカーのためだ。


リーボックのウインドブレーカー上下を頂いて、本当にありがたい。

これを着てもっと走れってことだな。(笑) はぁ~い!