短歌 時わすれ 師に聞き入る吾 心底に 蝉の音ともに 仕舞う思い出 これは、恩師と一緒に過ごした楽しかった夕べのひと時と分かれ、その帰りに通った公園の蝉の声に終りゆく夏の切なさを感じた様を表現してみました。 縁側の コウロギの声 懐かしく 吾が師の瞳 同じに優し これは、恩師との楽しかった夕べを思い出し、恩師の大きさしみじみ感じている様を表現してみました。