みんなに言いたい事。

野球をフットサルに換えて読むとこうなる。

今日の深夜やっていたバースデイという番組でのことだった。

何気なく見ていたのだが同じ事を最近考えていたから書くとする。

テレビでは「フットサル」は”野球”だったわけ。


「クラブチームでフットサルをやるということは仕事(学校・アルバイト)とクラブを両立をするということ。」

その中で上を目指すと言うことは、必ず厳しいタイムマネジメントが必要になる。

そして甘えは許されないはず。

相当の覚悟が要るということでいえばその両立についてはプロ以上に頑張らないといけない部分がある。

それはやはり両立と言う部分でだ。

やる人が何も変わらなければ、結果は何も変わらない。

クラブチームではここが一番難しいところ。

それぞれが同じではなく、すべてがバラバラだからだ。


プロは厳しい現実がある。

映像からもそれは良くわかった。

自分の身に起きたらどうだろう。

身にしみる。

プロ選手としての命を剥奪されるような戦力外通告。

トライアウトの結果も敗北。

これ以上無いどん底感だろう。

挑戦したから味わう感覚。


挑戦さえしない、今の自分から何も変わろうとしない者は終りだと思う。

両立も出来ない。何も変えない・・・

悪いが、こう言う選手は競技は向いてない。

遊びで楽しいと思えるレベルで楽しんで欲しい。


テレビでは、甲子園で大活躍しドラフトで入団したブラジル出身の二人のプロ野球選手が、その後戦力外通告を受けアマチュアのクラブへ入団した。仕事をしながら再起を誓っていた。故郷の親元に電話をかけポルトガル語で話していた(日本語の字幕あり)内容が印象的だった。


クラブでプレーすると言うことは両立するということ。

半端な気持ちでは続けられないということだ。

これからやるって言う人はその辺を良く理解して欲しいと思う。

逆にクラブもその辺の説明を個別にしっかりして、

一緒にプランを立ててあげないといけないのかもしれない。


今も良い選手は多い。

これが出来れば、フットサルは変わる。

劇的に変わる。

そんな気がする。

フットサルはこれからだ。

僕も完璧に出来ているわけではない。

プロ選手の良いところをどんどん取り入れ真似したい。

誰にも負けたくない。