仕事→デンタルクリニック→残業→練習試合
エリースとの雨の中の試合。
みんなお疲れ様でした。
また負けました。
まああの質ではしょうがない結果と受けとめている。
気になったこと。簡単に改善できる事。
遅れて来て十分なアップが出来ないまま入ろうとする選手。ゲーム中はアップではない。アップとは上げることだ。いい加減にして欲しい。最初からエンジン全開で出来ないならゲームのピッチに入る資格が無い。案の定2分くらいでコートの外に出る選手。
→今日どんなつもりで参加しているのかが良く分かる。テキトーに来て、ただやって、帰るのでは何も変わらない。それで変わるのは季節だけ。
雨でボールが滑るんだから足裏のトラップとコントロールではなく、インサイドを主流としていつもより準備を早くパスを強くする必要があるのに何も変わらないからいつもよりやれなくならないか?それでも足裏でコントロールする選手。
→いつもより高い集中力で扱えばミスはしない。
やっとマイボールで準備の出来てない条件の悪い選手にボールを入れマイボールを簡単に失う。
→底辺で条件の良い選手がいれば簡単に付けることで信頼関係が生まれる。
体を入れて完全にマイボールにしないと満足出来ず簡単に早い段階でボールを逃がせば良いのに失う選手。
→エリース時代、監督の小宮さんに早稲田大学戦で「上手いのは分かったから、敵から取ったボールを完全にキープせずに(キープする前に)簡単に廣崎(前向きの状態でサポートに入っているセンターバック)に預けて展開させてくれ。自分でそれを補足しその日のうちノートにメモをしたのは、”その場での適正な役割は、敵ボールを体を張って取った瞬間に寄せてくる相手に対し前向きになれてないならば、簡単に叩いておき自分のプレーを確実に早い段階で完結する事(逆サイドに展開させる事)。”と書いている。」と言われて2度と同じミスをしないこと!と書いている。
トラップは、余裕のある時はアウトサイドの面積の大きい部分のトラップで遠くにボールを止めるように置きながら目線を上げ易くし視野を広く取る必要がある。次のプレーに幅が出る。(これは同じポジションに入った元東京代表だった同い年の上原選手(現ランザ熊本の監督やってるかな?)のプレーを手本にしている。これをまた真似していたのが現エリースの山下(10歳年下の同期(笑)の2004年東京都代表)上手くなったよなあ・・・
おおっと技術解説になってしまった。
自分がそこで何が出来るかぜんぜん理解できてなく、やる場所やるタイミングを理解していないために結果的に上質なサッカーがフットサルなわけなのにその目指すフットサルが出来なくサッカー対サッカーで負けたような試合になっている。新一が当たっていたのもあるが、毎回エリースに入ったGALOのGKがあたるのではなく、単純にGALOがエリースに対してやっているサッカーが低いと言うことに気が付かなければならない。
やはりビデオを見て、自分のプレーを客観的に見て、そしてこの時どうすればもっと良かったか?JFAの指導プログラムで言えば、「どうすればもっと得だった?」これを考えさせて自分のプレーの選択を変える必要がある。それを誰が気がつかせるか?試合中に選択が悪くなっていると言って熱くなっているそのレベルの選手に言ってもちゃんと理解は出来ないだろうし聞く体制も持ち合わせてないだろう。試合中でもあるし・・・。ならばやはりみんなで集まりビデオを見て指摘し合う必要があると思う。
以前、送られてきたビデオテープと言うタイトルで朝まで掛かってGALO☆NOTEに書いていたなあ。失点シーンの公開などをしてやり方には後悔しているので、会議室などを使ってこの選手はここではこうするべきで、この方が得だということを本当に知ってもらい、それをトレーニングして自分のものにする癖を付けなくてはいけない。マイナスに働いてしまっているプレーを知りプラスとは言わないから最低でもゼロ(マイボールを同条件以上のマイボール)にする必要がある。
毎週木曜日、エリースの有志と大学体育会出身の仲間の”GALO”が神宮で集まり、ワンプレー毎に本気で言い合いながら本当に喧嘩の様にゲームばかりしていた頃が懐かしい。1点に勝負に頑固にこだわり、ワンプレーにプライドを持ち、絶対に自分が正しい、だから個々でここで照明する!というプレーの連続で上げて行った。納得行かなければ木曜日の夜は眠れず電話であのときはこうだとかまで言い合いをし嫌がられた事もあったわな(笑)それでも納得行かないからみんなが練習して無いだろうという日に時間を見つけてマジ本当に毎日シュート練習をしに行っていたっけ。そんなある日、丁度そうだなあ、ブラジルから帰って来て2週間くらいした頃かな、やはり自主錬をしていてシュート練習をしている時に疲労からだろうなあ、膝を痛めてしまったんだなあ・・・。あれが無かったらって思うけど、すべてが良い想い出であり今でもこうやって続けているんだろうなあと思うね。
オレは今日も思ったけど、守備でモチベーションを保ち、ドリブルとパスでリズムを作り、シュートで乗る選手だよな。今日もシュートを2本は打てるところでパスをしたが、出した後にやっぱ打とう!と思う。自分は何を格好つけているんだか知らないがいつからパサーになったんだ?打って決めなきゃ説得力も無かろう。そして決まらなかった時、コントロールされたボールと落されたボールの軌道が掴めていて「完全に使った方が良い」というときだけ確実に点になる時だけは使おうと。あと1手なのかどうかの見極めがシュートを打たないから麻痺しているんだな。そうだな、とにかく打って決める。そのシュートも確実に決められる距離に入って行っているし、自信を持って打ちきる。GKの顔にぶつけて入るくらいのね。GKの顔面に当たり、泣いて鼻血出すくらいのシュートを打つつもりでな。昔そんな事があったな。右足のトウキックで鼻血出ちゃってたなあ。
自分の考えっていうのは変わるものだなあと、その部分の感覚が戻ってないと言う事だなあ。今日もあんなにドリブルしたのは相手がエリースだからではなく、神宮の砂入りだからで体育館とはぜんぜん違うんだよね。俺は体育館向いてないのかもなあ。やっぱ神宮でやりすぎたのかもね。だって95年からだから10年だもんなあ。
良し、シュート打とう。今日は怖かったんだけど、やっと右足も打てるようになってきたから、上げて更に上げて打とう。右足は少しずつだけどね。やっとここまできたからね。頑張るよ。
本当にエリースは良い相手だわ。今日は調子悪かったのかやり難そうだったけど、体の強さとキレは素晴らしい。お互い関東頑張りましょう!
フットサルがやりたい。チームのみんながフットサルが出来るようにしたい。俺が諦めたら終り。今まで以上にがんばるよ。このところ負けているから気分的に滅入るけど、そんなんなら辞めた方が良い。まだまだ~!!これから!絶対に諦めない!!結果を変えるには質を変えるしかない。
それには、すべては意識と習慣から・・・