今日もエリースと試合で、腰が痛く腫れもまだ引かないしダッシュも出来なかった。でも走らないと駄目になりそうだから、ホント無理して走った。走る度(走り始めの時で右足での最初の負荷加重時)に激痛。ホントあの日の寒川では試合なんて無理だったわ。今日の横さん重いと思っただろうな・・・まあ仕方が無い。30%くらいだろうな。スライディングは傷みが怖くて出来なかった。申し訳無かったわ。次はもう少し回復しているだろうな・・・。明日は見学しようかな・・・。


今日は、会社が終ってから2時間程関東リーグ会議。

3連敗後なので、やはり面白くない。

3連勝していれば最高な気分だろうな。


自分の指導力に問題があるから3連敗なんだろう。

選手達は頑張っている。

監督は与えられた選手で勝利を目指すもの。

それが出来て無いと言うことは、すべては監督の責任。

例えば僕が大活躍して勝利したとしよう。

それは選手の活躍だから監督は関係無い。

しかし僕がぜんぜんだめで自分の責任で負けたとする。

これは選手であり監督である僕の責任になる。

監督と言うものはそういうものだ。


だから練習では厳しくて良いのだろうと、

昔の話だが関新が言った。

「試合では言わない。練習では良い。」

確かにそのとおりだ。


色々なタイプの監督がいる。

そして色々なタイプの指導者がいる。

子供と大人では指導方法は違う。

だが基本的に僕は同じだ。

これを学ぶには誰かの下に入ってやるしかないわけだ。

だから東京都選抜のコーチに選ばれたときに引き受けた。


先日の練習では、いちいち確認のために監督のところへ走って説明を聞く。

監督は選手と一緒にプレーしろと指示をした。

一緒にプレーできる人という見極めと体感する事が必要と思ったかは知らないが、

自分では一緒にやる事に意味があると思い、

また何でも確認することは良いことだと思った。

分かっていても指導者によっては説明の仕方が違う。

同じことでも細かい言いまわしや伝え方が違う。

だから、教えてもらえるということはとても良いことだと思う。


僕に教えてくれる人はいない。

自分で気がつかなくてはならない。

その自分への要求をチームの選手にしている。

だからGALOの選手は伸びるんだと思う。

今までにGALOから育った選手がどれだけいるか?

これからどれだけ育つか?

なぜそうなるのか?

それは、「自身のフットボール人生の証明」と言う名の手引書に書かれている。

フットサルは上質なサッカー。


僕の指導は本当に細かいかもしれない。

感覚的な事も多いので理解出来ないこともあるだろう。

しっかり説明出来ない部分も多いと思う。

しかし自分で自分のプレーを知り突き詰めて行けばそこに辿り付くと思う。

僕的に共通して言えるのは、攻撃の終わり方であり、悪い結果には原因がある。

それを改善していかなければならない。

簡単な答えとしては、

状況による臨機応変な対応が即座に5人が完璧に出来て連動していれば最高。

それが理想ならそれに向かって努力をすれば良いがどうだろう。


プレーをしながらの指導なのでプレーによる説得力も問題になる。

選手兼監督ってーのは、本当に難しい。

出来ればやりたくない。

今の環境で、無償で監督だけやる人がいるだろうか?

だから今出来る事を一生懸命やらなければならないわけだが・・・


GALOの選手としては、完全にゲームを任せても良いと言う選手が出現し、どう考えても横田が劣っている!とならない限り、この体勢は続くだろうな・・・。

それが良いのか悪いのか・・・今までは考えてきた。

しかし?

今後も同じことを考えながらプレーをするわけで。

まあプレッシャーだよ。


今日も、「みんなはもっと出来る。」と言った。

僕も自分で言ったのだからもっと出来る事を証明しないといけない。

選手だけならどんなに気楽だろうか?

~のような言い訳を自分はしない!(笑)


ささ、証明のために頑張ろう。

また明日。

追伸:俺は負けないよ。