第7回関東フットサルリーグが開幕した。
フットサルリーグを知らない方もヨコタノテを見に来てくれているので少し説明する。
フットサルはプロリーグは無く全国リーグも無い。現在は、通年リーグとして全国を9つの地域に分けてリーグ戦を行っている。この9つの地域リーグ(僕等は関東フットサルリーグ所属、関東は12チーム)の上位が年度末に行われる、地域チャンピオンズリーグに出場しフットサルリーグ戦日本一を競う。僕等GALO☆FUTSAL CLUB TOKYO は2002年3月にこの大会で準優勝し全国リーグ2位が過去最高の成績となる。これをなんとか超えたいと常々思っているが、これがなかなか難しい。
理由は、(可笑しな言い方だが)”競技フットサル”の競技人口はここ関東が1番多くチームも多い。そしてこのリーグに東京都から7チーム参戦している。(各都県のリーグで勝ち上がり関東大会で優勝又は準優勝しなければならない。これを関東リーグ参入戦という。)強豪チームは何も東京都だけではないが、絶対数が多い分それが集中していると言って良いと思う。高い競争があるところは裾野が広いと言う事だろう。逆にいえば、裾野が広ければ当然その頂きも高くなると言えるだろう。東京のTOPが関東のTOP、そして日本のTOPと言えるし、強豪ばかりで当然。勿論国内の選手のレベルも高くて当然で競争も激しいわけ。
さて、今日の相手は「シャークス」という2003年度優勝チーム。全日本選手権では2年連続PK合戦の末負けている相手で、最近やっと差が埋まってきた相手と言える。まあお兄さん的な相手である。個人的にも僕は大好きなチームで仲間が多い。昔から一緒にサッカーとフットサルをやってきた選手が多いので、対戦するのは同窓会のような思いが強い。しかしピッチで戦う時は敵だから絶対に負けたくない。けっして謙虚に言うわけではないが、目標のチームの一つでもあり本当にまとまりのあるチームである。優勝した年は、確か最小失点でリーグ優勝している、「真に堅守のチーム」と言えよう。そして攻撃も多彩で選手層も厚く、この2つの部分が得に、得に、得に目標の一つでもある。
結果等は関東フットサルリーグオフィシャルホームページに譲るとする。
序盤にチャンスがあると踏んでいたのでそれを活かせれば想定どおりの試合展開になったと思うが、試合では想定外の事が起きるもの。後半には連続失点を許し、言い方が悪いが自滅した試合に見えた。監督の僕の能力を本当に問われるような試合となり、スポンサーさんやサポーターを初め関係者には申し訳無いと思った。
本当に、遠慮せず思いのままにやることに決めた。悔いが残る。2000年の頃のように試合にも出るし、その準備だけに専念させてもらう(つもり、今更難しいか?(笑))。そして、だからこそ言い訳も許されない環境に自分から持っていかないと行けないと思った。
選手達は本当に素晴らしい。一人一人は良いものを持っているし、ピッチの中で味付けをしてこそ活かせると思った。今の置かれた環境は良く理解している。だから何でもやら無ければならない。だがそれを努力して変えなくてはいけないし、自分が1番頑張れば誰もが納得するはずだ。現場は本当に色々と大変だが、やらなければ後悔する。そして選手達やる気だ。教えられる事も多い。だからもっともっとコミュニケーションをとりやっていきたいと思う。
トレーナーの福島さんも言っていた。「胸を張れ!」と。そうだな。下を向くくらいなら辞めた方が言い。言いたい事があるなら言った方が言い。出来ないなら出来るまでやったら良い。妥協せず毎日と戦って、やったやつが勝てるはずだ。勝てなかったのだから勝てるようにしなければならない。それを理解しやって行く必要がある。当たり前の事だが、それが出来てないんだと認めるしかない。
目標ばかりが高くても仕方ない。有言実行。やるしかない。やらなければ「確実」にやられる。確実に・・・
うちの選手達は良い。必ず良いに決まっている。
とにかく、これからだから!
とにかく、スゲー頑張るから。
「心から悔しいけどな。もう終わった事よ!」
今日のタイトルは「経験」のつもりだった。
しかし、さっきの「5秒占い」では、それでは甘いんだよ!ってさ。
僕の右脳がさ、そう言うんだよ。
5秒?無心で?考える?感じようとするのよ。難しいんだけど・・・
すると、閃きが・・・、インスピレーションが・・・
で、「大丈夫。(マチルダさん?)」って聞こえるんだよ。
じゃあ、明日!