今年はリモート参加だけではなく、会場にお越し下さった自治体もあり、創意工夫のご紹介で盛り上がりました。
「ESSEふるさとグランプリ2022」
魚介・水産加工部門
①福井県坂井市
「甘えびのお刺身」
名勝「東尋坊」のある坂井市のやまに水産様の甘えび。
90年前から越前がにを皇室に献上しており、やまに水産様は4年に1度担当されています。そんな信頼出来る会社は鮮度が命!
子持ち甘えびは夕方の競りの後、その日のうちに箱詰めして発送します。
甘くてトロっ。緑の甘えびの卵をのせて食べると一味違います。
ふるさと納税の使い道は、市民が決定するそうです。
②北海道紋別市
「スモークサーモン4種食べ比べセット」
駅は無いけど空港はあります!オホーツク紋別空港。羽田直行便1日1往復です。
左からカラフトマス・スモークジャーキー・紅鮭・サクラマス。
オホーツク燻製工房「フューモアール」で薪とおがくずで燻す昔ながらの製法で、完全無添加!燻製なのに歯ごたえ・味わいの違いを楽しめるのはお酒のつまみにしたらお酒が止まらなくなりそう。
お土産で頂いた付箋に描かれているのはアザラシ。アザラシの保護にもふるさと納税は使われています。
「アザラシシーパラダイス」で期間限定で出来る添い寝体験がありますよ〜。
③北海道白糠町
「しらぬか産刺身用柳だこ 600g✕2個」
観光名所や景勝地はないけど、誇れる食材がある白糠町。
豊洲市場のお店では「正月用には白糠の柳だこ」とプロに認められた高級品。
噛めば噛むほど、たこの甘みが広がっていきましたよ。
ふるさと納税で町内唯一の白糠高校へ通学する生徒を対象に、公営の「久遠塾」を作ったり高校も給食費を無料にしたそうです。
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