SDN48の卒業コンサート、
最高の盛り上がりで終了しました。
全力って美しいなって思いました。
彼女たちと約束をしました。
一年後に、また、会おうと…。
もちろん、ファンのみなさまと一緒に。
一年後にライブをやって、
各メンバー、どれくらい成長できたか?
確認しましょう。
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AKB48の姉妹グループとして20歳以上のメンバーで構成されたSDN48は、2009年8月より活動をスタート。これまでシングル5枚を発売し、いずれもオリコン週間チャートのトップ3入りを記録、3月14日発売の1stアルバム「NEXT ENCORE」は初のチャート1位を記録した。
昨年10月にメンバー全員の“卒業”を発表。約6,000人が卒業撤回を求める署名活動を実施したものの決定は覆らず、3月31日に東京・NHKホールでの卒業公演を迎えた。メンバーは元AKB48の野呂佳代や大堀恵らのほか、芹那、KONAN(虎南有美)など39人。
昨日31日をもってSDN48を卒業した野呂佳代が1日、秋葉原ソフマップ アミューズメント館で行われた主演映画『地球防衛ガールズP9』のDVD発売イベントに出席し、「完全燃焼ですね、その言葉につきます」と晴れやかな笑顔を見せた。
ファンと涙で別れた卒業コンサート「NEXT ENCORE」から一夜、気持ちを一新して登場した野呂は、「今日から新たなスタートで、こういうイベントにも出られてうれしく思っています。(コンサートを終えてSDNの)佐藤由加理と『燃え尽きたね』ってメールしました。放心状態でした」とすっきりとした表情。AKB48のお姉さんユニットとして2009年8月より2年7か月活動してきたSDN48のメンバーを思い浮かべ「(卒業して)お互いがんばっていこうかなって気持ちです」と明るい笑顔を見せた。
また、総合プロデューサーの秋元康氏はファンから寄せられた約5,800通もの存続嘆願書を受けて1年後にSDN48メンバーの再会を明言しており、野呂は「(コンサートが)終わった後に聞きました。同窓会的な感じで、1年後にどれだけがんばれたかを見る機会をくださったので、みんなも目標がまたひとつできたんじゃないかなと思います」とファンとの再会に胸を膨らませていた。
握手会イベントには卒業コンサートにも参加したファンが多く詰め掛け、野呂は感激のあまり言葉を詰まらせる場面も。イベントには野呂のほかに共演の伊倉愛美、山本麻貴、阿衣華も出席し、野呂は本作について「かわいい衣装が見どころです」とアピールした。