藻から抽出される油を燃料にする技術です。日本のエネルギー自給率を高める技術であり、引いては産油国になりうる技術です。日本政府は、この技術開発を推進すべきと考えます。今の日本国にとって最も重要な施策です
生活排水を利用して「石油」の成分を取り出すための共同研究を仙台市が筑波大学と東北大学と連携して行うことになり10日、その協定が結ばれました。協定の締結式には仙台市の奥山市長をはじめ筑波大学の山田信博学長、東北大学の井上明久学長が出席しました。共同研究では仙台市の下水処理施設「南蒲生浄化センター」に実験プラントを設置し、筑波大学の渡辺信教授が発見した石油成分を生産する「藻類」を筑波大学が提供し、そこから「石油」成分を取り出す基盤技術の開発を東北大学が担当します。実験プラントは2年後の設置が、目標で、10年後の実用化を目指すということです。
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早く実現になってほしいですね。