イメージ 1
R100 R123号機+SPK32000型客車3両
3671レ 普快車(普通快速)台東行き@枋寮(Fangliao)

「4/2 春の弾丸普快車往復旅」Part1の続きです。
停車線から本線へ抜け、ホームに入線し、入換完了。
やっぱりディーゼル釜も客車と同じく青色だと、統一感があった見栄えがいいですね。
3671次普快車台東行きは、枋寮を11時00分に発車します。
機関車のエンジンは、発車時刻の約1時間前、10時過ぎにかかるので、参考程度にどうぞ。

イメージ 2

発車まで、車内でしばし撮影。
扇風機のスイッチ、いじりましたがつかず、、
まだ季節外れのものなんでしょうか。
この日の牽引機が復刻塗装のR123号機である情報は他のファンにも行き届いていたのか、この日はいつもより鉄道ファンの方がいつもより多かったと思います。
また、予想外でしたが、発車間際になって子連れの行楽客も増え、管理人の普快車旅史上、乗客最多の回となりました。

イメージ 3

車内は熱気がすごいので、車内に乗り込んだらまずは固い窓を開ける作業から始めます。
一応ブラインドも付いてますが、撮影用に下げました。

イメージ 4

客車への電力は機関車から供給されますが、トンネル内に入ると室内灯が点きました。
それに加えてディーゼル機関車の爆音、客がいなかったら恐怖ですが、こう人で賑わってるとツアーに参加してるみたいで気分いいです。

イメージ 5

イメージ 6

前方を走る751次莒光号が、5分ほど遅れて枋寮を発車したので、普快車も少々遅れて枋寮を発車。
内獅には6分の遅延で到着。
流石に海側の景色を堪能しないと普快車旅の意味がないので、早くから席を陣取りました。
この日は山側も海側も窓際の席はほぼ埋まっていましたが、通路側の席は空席が少々ありました。

イメージ 7

イメージ 8

内獅を出ると、大海原とはしばしのお別れ。
山岳地帯に突入します。

イメージ 9

イメージ 10

トンネル突入時には警笛を鳴らしてくれました!
山岳地帯とはいえ、沿線各所に同業者の方が撮影されてました。

イメージ 11

イメージ 12

途中、金崙では自強号の退避をするため、9分ほど停車します。
ホームに降りたり、駅舎の様子を見たりできますが、置いてかれないように注意したいですw
金崙駅前で行われてる新たな幹線道路の工事、長いこと行われていますが、完成したら利便性が向上しそうですね。


おまけ
イメージ 13

普快車は、南廻線にのみ1日一往復しか設定されていませんが、毎日運行で特に下りの3671レは、枋寮→台東間約100kmを片道104元(約330円)で所要時間2時間半分も旧客の素晴らしさや太平洋がある絶景、ディーゼル機関車の爆音を楽しませてくれるので、本当に最高の格安観光列車です!

台鉄旅では欠かせない列車です。
また乗りたいですね。


つづく…。