
↑板南線 LED幕
「8月10日 台北巡り」Part1の続きです。
南港からいよいよ本格的な旅が始まります。
まず、板南線のお隣の終点、南港展覧館まで乗車。

車両中央の席以外はロングシートとなっています。


↑板南線 LED幕
板南線は、7月6日に永寧-頂埔間が延伸開業したばかりなのです。
それに伴ってか、駅にはある場所に時刻表が掲載されていました。
台北メトロのHPにも時刻表が掲載されています。
板南線、淡水信義線の平日朝、夕時間帯は2~3・4分間隔の過密ダイヤとなっています。


発車標には、相変わらず時刻ではなく、到着時間が秒単位で表示されていました。
秒単位まで計測できるのは、すごいですね。
台北メトロも定時運行率が高いです。

板南線は、割と古い車両を走らせています。
1998~99年に製造されたC321型、2003年に製造されたC341型の2つの形式です。
どちらもドイツ、シーメンス製で、C341型は6編成しか在籍していません。
車両番号は、C321型が1100番台、C341型が1200番台となっています。

台北まで乗車して、淡水信義線に乗り換えました。
2っていうのは、路線番号なんです。
1が文湖線、2が淡水信義線、3が松山新店線、4が中和新蘆線、5が板南線にそれぞれ振り分けられています。
内中和新蘆線の迴龍方面が4A、蘆洲方面が4Bとなっています。

最新のC381型は、2010年~2013年に川重と台湾車輛で製造されました。
三菱VVVF-IGBTを搭載しているので、E233系1000番台のような走行音がします!

1、6号車はロングシートで2~5号車は、クロスシートの配置となっています。
1、6号車の前側には、腰掛けも設置されています。
写真に見える手前の座席付近ですね。

淡水信義線象山行き@北投
北投から、新北投支線で新北投に行きました。
今回の旅で新北投支線、小碧潭支線をそれぞれクリアしました。


北投駅は、撮影スポットとして有名で、管理人も前に来たことがあります。

淡水信義線象山行き@北投
淡水信義線は、C301型とC381型の2形式が担当しています。
しばらく北投で撮影をしました。
地上駅では、ホームドアの設置工事が進んでいます。

淡水信義線淡水行@北投
台北メトロでもATOが使用されています。
高雄メトロでもATOが使用されているのですが、昨日手動運転で運転している列車に乗ることができました。

新北投支線新北投行き@北投
新北投支線については、次回ご紹介します。
つづきます。