こんにちは 東京の行政書士 横田 あずまです。

 

地元の東京周辺(池袋・高田馬場・新宿・渋谷・上野・日本橋・銀座・品川等)のみらず、関東近県(横浜・川崎・大宮・船橋等)や日本全国・海外まで対応いたします。

 

ソフィア国際法務事務所(月~金は9時~21時。土日祝はお休みですが、ご予約と緊急の場合には対応可能。ご遠慮なくどうぞ!)

固定電話=03-6908-5628 (9時~21)

FAX番号=03-6908-5199

携帯電話=080-3596-0830 

Eメール=entreset@gmail.com (24時

間OK)
 

事務所の場所などの詳しい連絡先は、事務所ホームページまでhttp://japan-visa-legal.main.jp/wp/


メール・電話相談は無料です(実際にお会いしての対面相談は有料になります)。

 

著作権について=無断転載や借用・模倣等を禁じます。(弊所運営サイト・ブログ等の内容は定期的に公正証書により確定日付で保全しております)

___________________________

 

みなさんこんばんは!

 

みなさんの周りでは、最近の永住ビザの申請結果はどのようになっていますか?

 

私の周りでは、いきなり急に不許可が増えています。

 

ほんの小さな理由でも不許可になるなど、昨年2024年や2025年前半までとは全く異なる様子で大変驚いています・・・

 

これは記事をアップしなければと思い、書くことにしました。

 

詳しい理由はまだポツポツとしか聞いてませんが、まずは把握している範囲で書いていきます。

 

 

1,2025年後半(特に10月?)から、永住ビザ申請の不許可が急速に増加中の模様・・・

 

毎月1回、同業者との勉強会や情報交換会を新宿でしているのですが、つい最近の会(2025年11月下旬の会)では、急激な変化として、以下のような報告を受けています。

 

(1)就労ビザからの永住申請4件がすべて不許可。理由は特に思い当たらず、問題がほぼないはずのケースでの不許可。

 

→担当した行政書士はビザ申請の超ベテランです。予想されるのは、今までにはなかったような小さな理由での不許可でしょう。

 

(2)就労系ビザからの永住申請で、不許可。理由は、所属機関に関する届出(契約の終了や新たな契約の締結についての届出)をしていなかったため。

 

→上記とは別の行政書士の方(こちらもベテラン)の担当案件。

 

2024年や2025年前半あたりまでであれば、考えられないくらいに小さな理由での不許可です・・・同業者はみなさんとても驚いていました・・・私も同感・・・・

 

今までであれば、特に何も要求がないか、あっても追加資料の要求で届出がされていないのでしてくださいといわれて、普通にそのまま許可でした。

 

転職や会社の名前や住所変更などの際の届け出義務は、確かにあるのですが、それだけで永住申請が不許可になるのは、今まででは一回も聞いたことがありません。

 

一番違和感と変化を感じた不許可理由でした。

 

 

2、2025年後半(特に10月?)から、一体何が起きている???

 

わかっているのは、特に永住ビザ・就労ビザ・経営管理ビザ・家族滞在ビザの審査が非常に厳しくなっていること。

 

最近の過去の記事でも書いていますが、この現象はいろいろな点から確認されています。

 

今までしてこなかったような、細かいつっこみをしてくるようになっていたり

(=税金等の普通徴収&特別徴収の立証資料の提出を要求し、確認が取れないと不許可など)

 

会社が赤字の場合に、単に行政書士が説明書をつけるだけでは不十分とされ、税理士などの経営の専門家の意見書を要求してきたり

 

ほんの少し前までであれば通用したような常識が、急に通用しなくなっている部分が出てきています・・

 

最近の日本政治の動きとも無関係ではないでしょうが、

 

とにかく「入管が、何をしてくるのか分からない、どんな理由をつけて不許可にしてくるのか分からない」状況に突入しているのは確かなようです。

 

いきなりなので、とても戸惑っています。

 

2025年10月から高市首相になったことも影響しているのでしょうか。タイミングが合いすぎています・・・・

 

3,今後の予想=特に「2025年後半(特に10月)以降の永住の審査結果」は「不許可が増加する」と思われます。万全の対策で再申請を!

 

速報になりますが、上記のような状況ですので、やはりこれは大きな変化の波が来たと見るべきでしょう。

 

「ほんの小さな理由でも永住ビザの申請が不許可になりうること」を覚悟して、「冷静に結果を受け止めて、万全の対策をして再申請をしてください」。

 

再申請で許可を取るには、「多くのハードルや不許可ポイントをクリアする必要があること」も覚悟しなくてはなりません。

 

今までのような対応・対策での再申請では、なかなか許可は困難かと思われます。入管はかなり許可のハードルを上げてきています。

 

どうか万全の対策を。

 

以下のリンク先の記事は多くの情報がのっていますので参考にされてください。

 

永住ビザの申請で不許可になるポイント⑥ 総集編&その他のお役立ちまとめ表。不許可 理由書 再申請 | 東京 新宿 かかりつけの外国人ビザ専門の行政書士 ソフィア国際法務事務所

 

今日はここまでになります。

 

当事務所は不許可案件や困難案件がほとんどで、じっくり丁寧に一件一件作成するスタイルを取ってきて日本のビザ申請一筋14年目になります。その経験や知識がみなさんのお役に立てば幸いです。

 

何かあればお気軽にご相談ください。

 

入管・外国人ビザ(在留資格)申請専門 行政書士 横田あずま

 

著作権について=無断転載や借用・模倣等を禁じます。(弊所運営サイト・ブログ等の内容は定期的に公正証書により確定日付で保全しております)

Copyright(C) Azuma Yokota All Rights Reserved.

 

国際結婚・永住・定住・就労・就学などの外国人のビザ(VISA、在留資格)の新規呼び寄せ・更新・変更、帰化申請、在留特別許可・上陸特別許可などを中心にご相談をお受けしております。

 

対応地域の例=池袋・高田馬場・新宿・渋谷・上野・錦糸町・神田・秋葉原・日本橋・品川・赤羽・八王子・立川など。横浜・大宮・川越・川口・船橋・松戸・柏・我孫子・高崎・宇都宮など。日本全国・海外も対応可

 

#行政書士#永住申請#永住権#不許可#理由書#再申請#困難案件#不許可案件

#国際結婚#上陸拒否#交通違反

 

#不許可#就労ビザ#配偶者ビザ#更新申請#変更申請#認定申請#永住権申請中#永住許可#転職#再入国許可

#理由書#不許可#再申請#入管#行政書士#東京#新宿#就労ビザ#永住権#永住ビザ

 

#東京#新宿#行政書士#家族滞在ビザ#留学生#国民年金#学生納付特例制度#配偶者ビザ#未納#滞納

#行政書士#就労ビザ#東京#変更申請#留学ビザ#留学#国民年金#未納#滞納#留学生

 

#行政書士#東京#ビザ申請#不許可#再申請#理由書#徴兵制#韓国#ロシア#中国

 

#行政書士#ビザ申請#再申請#不許可#理由書#就労ビザ#新宿#東京#留学ビザ#変更申請

#行政書士#ビザ申請#新宿#東京#理由書#不許可#再申請#就労ビザ#国際結婚#配偶者ビザ

#行政書士#帰化#国際結婚#新宿#東京#永住権#永住ビザ#許可事例#不許可#帰化申請

 

 

#帰化#取消#無効#東京#新宿#行政書士

 

#行政書士#新宿#東京#経営管理ビザ#不許可#再申請#理由書#中国人#民泊#特区民泊

#行政書士#新宿#東京#理由書#再申請#不許可#就労ビザ#家族滞在ビザ#更新申請#変更申請

#行政書士#就労ビザ#家族滞在ビザ#再申請#不許可#理由書#新宿#東京#ビザ申請#必要書類

#永住ビザ#永住権#取消#行政書士#法改正#定住者に変更#未納滞納#税金#年金#国民健康保険

#行政書士#永住権#永住ビザ#永住申請#永住許可#永住#取消#未納滞納#永住権申請#東京

#更新#変更#不許可#就労ビザ#配偶者ビザ#経営管理ビザ#東京#永住権#国際結婚#再申請

#東京#行政書士#就労ビザ#配偶者ビザ#経営管理ビザ#不許可#再申請#未納滞納#税金#更新変更申請

 

#再入国許可#再入国拒否#日本上陸拒否#不払いや未納滞納#病院#治療費#不許可#再申請#理由書#行政書士

#ビザ申請#行政書士#国際結婚#就労ビザ#永住権#新宿#東京#永住ビザ#永住許可#永住権申請

#行政書士#東京#新宿#再申請#不許可#理由書#永住権#配偶者ビザ#経営管理ビザ#就労ビザ