全てが失われようとも、まだ未来が残ってる。
/ クリスチャン・ネステル・ボヴィー
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Twitter で無事だった旨を報告させていただいたんですが、知り合いの皆さんの「無事でした日記」を読んだのでこっちにも書いておきます。一応英語も、
My family and friends are all right. Thank you for your kindness.
です。合ってるのか?まあいいや。
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地震当時はたまたま秋葉原のボロビルに居る時に遭遇したんですが、もの凄い揺れでしたね。PCとかバンバン倒れました。怖かったですが、幸いな事に僕も周囲の人も怪我はせずに済みました。
その後、自転車で家に戻ったんですが、普段人の居ないような道に人があふれていて被害の大きさを痛感。渋滞のヒドサも痛感。
帰ってニュースを見て愕然。
そんな一日でした。
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有用な情報はヨソに沢山あるので、Google のまとめページだけ貼っておきます。
東北地方太平洋沖地震に関する災害情報をまとめたページを開設しました。
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html
他にも有用なページは沢山ありますが、確実な情報を求める(紹介する)なら一次情報が Twitter ではないモノを探す事を個人的には良いような気がします。
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そんな Twitter ではいろんな話が出ています。
デマもあれば、心温まるモノもありました。
一番のメリットは「繋がってる感」があった事でしょうか。
ただその反面、善意の他人に対して「指導」するような発言が多くて(さらにそれによって凹んだりする人も居て)薄暗い気分になりました。誰かを助ける為に別の人を傷つけるのは、よくないです。
まあ Twitter 上で何を言うかも自由だし、僕もどこかで似たような事をやってると思うんですが。Twitter の良い点と悪い点が両方とも剥き出しになったなーという感想で。
他人に何か要求するよりも、まずは自分が何を出来るか考えたい。
そして自分だけで出来ない事は、慎重に、相手の事を思い量って、言葉をかけたい。
そう思う次第です。
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一方で、被災した人の「日常的なツィートをしてほしい」の声に応えて「おっぱい!おっぱい!」「おまえら(笑)」みたいなツィートを見て和みました。
人間、明るい事は良い事です。
大した被害も無い人が暗くてどうする、という気にさせられます。
僕に出来る事は、いつもどおり、何か作って、儲けて、寄付する。
たぶんそれが一番。出来る事からノロノロと頑張りたい。
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今回は地震と津波と火事が来るという状況で、公共のインフラから個人の家屋に至るまで滅茶苦茶になりました。亡くなられた方も大変多く、痛ましい限りです。
募金はまだしていません。
今は一番効果的な募金先を考えています。なんとなく赤十字にしそうですが。
復旧には莫大な時間とお金がかかるかと思います。
急がなくても、1ヶ月後・1年後に必要なお金も沢山あると思うので、慌てず間違えずちゃんと役立つトコロにお金を送りたい、というキモチです。
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マイミクや Twitter のフォロワーの方にも被災され避難している方がいらっしゃるようです。ともすればもっと深刻な状態の方もいらっしゃるかもしれません。
ご家族、ご友人を失った方々に追悼の意を捧げると共に、心よりお見舞い申し上げます。そして、皆さんの未来がよりよいものであるように祈っております。
少しでも、良い未来になりますように……なりますように!
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