君と僕だけが愛せる世界だってあるだろ?
21世紀少年少女 / サンボマスター
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伊豆に自転車で行ってきました。
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬと200回くらい言いながら山越え(鬱陶しい)
帰りも海岸沿いの道でしたがあまりにも坂がつらかったので「もう帰るの無理です置いていってください僕はここの村の人と結婚して漁業を営みながら小さくて暖かい幸せを築こうと思いますみなさんさようなら(笑顔)」みたいなキモチになったり。
詳細はブログに上げてくれている人↓が居たので省略。
思うがままにっ!!
http://prototypegraphity.blogspot.com/2010/05/1.html
http://prototypegraphity.blogspot.com/2010/06/1.html
http://prototypegraphity.blogspot.com/2010/06/2.html
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帰り道は伊豆半島の東側をずーっと北上していたんですが、なんというか、地方感がすごかったです。いや、地方なんですけど。車のディーラーと枯れた観光客向け海産物レストランが交互にやってくるような、そんな感じ。いわゆる地方が剥き出しになって襲いかかってくるような。いや襲いかかっては来ないか。
でも、博物館の看板がスゴイんですよ。誰が行くんだ?的な博物館で一杯。
ということで、行ってないけど気になった博物館をご紹介。
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ねこの博物館
http://nekohaku.pandora.nu/
とか名前を構成する要素がシンプル過ぎて不安になります。
その辺りのマダムがウチの猫ちゃん飾ってるだけじゃなかろうな?的な悪寒。
どんな内容だろう?と思ってブログを探してみたらありました。
伊豆 ねこの博物館
http://harumi.way-nifty.com/blog/2007/07/post_f6c3.html
老朽化がヒドイとか。
劣化したレトロ感はイイんです(いいのか?)が、猫ちゃん達の暮らす環境が悪いのは良くないなあ、と普段は付けない「ちゃん」を猫に付けてみたり。
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蝋人形美術館&メキシコ館
http://www.hinodeya.net/kankou/art/rouningyou.html
来ましたよ。
「蝋人形の作家がメキシコも好きだから併設しました」的な迷走系企画の臭いがムンムンします。こんなの新人ゲームプランナーが書いてきたらドヤされますが、いいんです。ここは自由の国である伊豆ですから!
割引券
http://fukuchin.com/myhp/waricoll/wt/wt18.htm
↑この割引券のデザイン、痺れるわぁ……(うっとり)
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伊豆オルゴール博物館
http://www.izu.fm/
オルゴール博物館……とか普通に思うじゃないですか。でもここは博物館の壁にドドーンと「世界初!いやしの高周波オルゴール演奏会」ってドドーンと巨大な看板がくっついているのです。高周波で癒やし?なにそれこわい!
オルゴール療法と高周波音効果(ハイパーソニック・エフェクト)
http://www.izu.fm/shop/hypersonic.html
あー、なんかこういうの見たことあるなー。健康になる怪しい器具を販売するHPとかで……
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ちなみに「うわーここ気になる!入りたい!」と思ったのは↓
怪しい少年少女博物館
http://ayashii.pandora.nu/
もう、入り口からして産廃廃棄上みたいな荒みっぷりで。
どのみち疲れ切っていたので立ち寄る余力は無かったですが。写真もどこかのブログさんからの拝借です。
でも入場料1000円かあ。高いなあ。でも意外と人気があるようですね。汚く枯れた地方博物館に「怪しい」「少年少女」というネーミング。これを考えた企画者はセンスあるなあ(もしくは素晴らしい偶然)
帰ってからブログ検索したらレポートがありました。
~意外とハマる、怪しい少年少女博物館~
http://4travel.jp/traveler/taino-okashira/album/10452742/
うーん。これだったら中野ブロードウェイでいいか……
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野坂オートマタ美術館
http://www.automata.co.jp/
↑これは普通に行きたい。