JRPGはストーリーやキャラクタ描写など優れた点も多いが、どうしても受け入れられない要素が一つある。
/ Izuki Guroto
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クリスタルベアラーとエヴァ序PSPを購入しました。
エヴァ序はなんかものすごく安かったです。
もちろん未プレイ。
虫姫さまふたりもプレイ出来ていない。
今週末にこなし……たいキモチ。
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日本製RPGへの愛と憎しみ。「ターン制バトルは勘弁して」と海外記者
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2009121002/index.php
ニーアはターン制じゃないけど、プレイしてもらえるんでしょうか。
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でも「ゲームの○○は嫌だ」とか「○○はダメだ」とか、そういう事をあんまり押しつけてると、ゲームそのものの多様性を失う気がするんですけどね。いろんな変なゲームがある方が世の中面白いと思う方なので。
それと「○○は実装されていないとダメ!」みたいな話も同じで、そりゃあレスポンスが良いとか、ユーザビリティが優れているとか、グラフィックが美しいとか、バグが無いとか、通信ラグが無いとか、そういう内容であるに越したことないと思います。
けど、全てを満たしてなおかつ独自性を出すには膨大なコストがかかると。
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たとえば、格ゲーとかの要素を適当に挙げると、
・技の豊富さ
・キャラ同士のバランス
・キャラ数
・グラフィックの美しさ
・アニメーションのなめらかさ
・音楽のクオリティ
みたいな要素があって、コストの中でお客さんの多くが納得するように進化した結果、
・バランスが適度に調整されていて、キャラが16体くらい居る。
みたいなゲームが多い気がします。
まあ、それはそれで程よくていいんですけど、
・バランス調整が究極的になされているけど、2キャラしか選べない格ゲー。
とか
・バランスはグダグダだけど、200種類のキャラが選べる格ゲー。
みたいな無謀な商品が、ゲーム屋さんの棚にあった方が世の中楽しくないですかね。買うかどうかは別の話として。
「好みとして自分がどれを選ぶか?」っていう事と「世の中に多彩なゲームがあって豊潤である事」は切り分けて考えてもいいのではなかろうか?と思う次第です。
もっと世界がメチャクチャになりますように!