教育は、本を読むことができるが、どの本が読む価値があるかを見分けることができない人口を増加させた。
/ ジョージ・マコーレー・トレヴェリヤン
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婚活で遭遇したありえないIT系男子
http://anond.hatelabo.jp/20090627152057
「ほうほう、どのくらいあり得ないのかね?」と思って見たら全くあり得るレベルの謎の投稿。これが釣りかどうかで論争が起きる微妙なバランス。
とりあえず、ぐるなびのクーポン許してくれる女性は優しいと思いました。
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上にも書かれているけど「上座」「下座」を重視する人が最近多くて驚いた。
正確に言うと座標的な「上座」。奥が偉い人とか、そういうの。
さらに、そういうマナーを気にする人は、実態としての「快適さ」「話しやすさ」「景色の綺麗さ」については全く無頓着で二度驚かされました。
「奥がイイ席」みたいなフォーマットで覚える方が、イチイチ心配りをするよりはコストは少ないんでしょうな。ビジネスマナー講習とか、DSのマナーソフトとかもそういう人種を増やしている気がします。
とはいえ、そういう人達は「景色が悪くて日差しがまぶしくて話しづらくても、上座は素晴らしい」と思っている訳ですから、そういう人には「部屋の奥が快適」となる訳で。難しい。
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一方で自分も、蕎麦を喰う時は音を立てる癖に、パスタではしずしずと頂く(家ではパスタもズルズルやりますが)。本質的な美しさがどちらかにあるとすれば、どちらかに統一するのが筋なのに、人目が気になって出来ない。
フォーマットの奴隷は、他人だけじゃないと自覚していたいです。
