同人ゲームのキャラ絵/大同人物語 | ヨコオタロウの日記
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相手は 夏の灼熱地獄 そして冬の極寒の中
目当てのサークルの本を手に入れるためだったら何時間でも耐え
どんな手段を使っても手に入れる百戦錬磨の「オタク達」だ
蓄積された膨大な量の知識と情報 鋭いその観察力
オタクたちを兵士に例えるなら 彼らは精鋭中の最精鋭!
日本のオタク文化が作り上げた専門家(プロフェッショナル)たちだ
どんな差別・どんな蔑視も屈しない!!鋼鉄の意志の古参兵達!!

大同人物語 / 平野耕太



「ひぐらし」をプレイしていて、DS版のキャラ絵とかが受け付けないなあ、と思っていたけどオリジナルを見たらより一層受け付けない感じでビックリ。※上図左参照。同人シューティングで話題の東方プロジェクトもキャラ絵が(自分には)全くダメ。※上図右参照。

なんでこんなキャラ絵のゲームが同人世界では受けるんだろう?という事についていろいろ考えてみた。


・本当はカワイイ説
 L ヨコオの審美眼がオカシイだろう!
 L 今の同人界のトレンドの絵はこれだろう!

・ゲームは絵じゃないんだよ説
 L 絵なんて記号だからなんでもいいんだよ!
 L むしろ下手な方がゲーム性の良さが引き立つんだよ!

・リミックス前提説
 L 二次創作するのにオリジナルは下手な方がいいんだよ!
 L むしろそういうノビシロこそ重要なんだよ!

・市場が意外と小さい説
 L そもそも絵とゲーム性の両方を兼ね備えた同人ゲーなんて無いんだよ!

・成長期待説
 L 最初は不完全な製品を育てるのが楽しいんだろ!


むーん。どうなんだろう。
難しいな。同人ゲー。



マーケティングを基に、プロが集団で作るようなゲームとか同人の世界にあるのかなあ。
プロって線引きが難しいけど。
やっぱりそういうのは売れないんだろうか。

ところで平野耕太はさっさと「大同人物語」の続きを出してください。

大同人物語 (1)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4847032802