なにびとも見る権利あり今日の月
法格言集 / 高梨公之著
■
ゲーム企画書のページを整理している(未アップ)んですが、大変。
多すぎる。めんどくさい。
■
著作権団体、PCへの私的録音録画補償金の課金を要求
http://slashdot.jp/yro/09/02/06/0431225.shtml
アカギ並の異端の発想。
そりゃ、PCへ課金出来れば音楽が売れなくても食っていけますけど。
さすがにイヤだとか人としてどうこうとか、そういうキモチ以前に「モノ作りの人間」として理解を超えてますな。だって、作ってないし、売ってないし。どういう根拠で生きていくのか不思議。
ところで、ここに出ている人達は何か曲なりなんなりを作っているんですかね?
だとしたら聞いてみたいな。金払ってあげてもいいっすよ?(笑)とか思ってたら、ここで吠えている人達はたいしたモンじゃないらしい。
椎名和夫氏は著作者なのか
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f96b4fff8fb14c67240ca5ed2cb68b6c
ボンヤリした人生送ってるなあ。
■
おなやみボブ
http://www.kaerucafe.com/BOB/nayami/02/ny_0201.html
雪印の不祥事と職人の話。
志高い職人が会社を作り、金儲けの人達に潰されていくまでの話。
面白いので是非。
ただ、職人について
> 目の前の不満を口にだしていうことを避け、
> 品性をたもつ生き方を選んで死ぬ。
って美化するのは、同意できなかった。美化しているかどうかは知らないけど。
これは誰かを悪者にして、状況から逃げ出しているに過ぎない。
職人が出ていった後、コスト重視で衛生管理を怠った工場は食中毒患者を生み出して、ブランドは失墜。
そこにあったのは
「コスト削減を押しつけた無謀な経営者」と
「結局何も出来なかった従業員」と
「諦めて逃げ出した従業員」
の3種類の人間が居ただけだ。
たとえ、誰がどれだけ努力してもそれは変わらない。
そして、4番目に「何も見ようとしてこなかった僕ら消費者」が居るけど。
そのとき分離した「メグミルク」は不況を理由にどさくさで再統合。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/216653/