私は不幸にも知っている。
時には嘘による外は語られぬ真実もあることを。
/ 芥川龍之介
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携帯忘れました。
連絡つかない皆様、申し訳ない。
緊急の要件はメールなり mixi のメッセージなりで。
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遺伝子欠陥による胚選択、どこで線を引くべき?
http://slashdot.jp/articles/08/07/01/0650253.shtml
胚選択と(一部中絶)に関する議論。
スラドらしいいろんな考察が出ていて考えさせられます。
中絶が宗教に絡む国なんかはまた別の議論があるんだろうな。
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市民団体に「ばか者」とメール 日経新聞の編集局員
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080705/trl0807051624000-n1.htm
mixi ニュースでこれが流れた時には
「『ばか』という言い方は悪いけど、サヨ市民団体は叩かれて当然だ」
という日記が大量についていて、ちょっと怖くなった。
だって記者が稚拙なだけで、サヨ団体も日経新聞も関係ないよね?と思ったから。
最近は世の中のメインストリームの考え方と自分がズレている事が多いように感じる。
地球温暖化防止の議論も、排出を減らそう減らそうと言うばかりで「空気中の二酸化炭素を何%にしてどの程度の温度状況にするのか」が語られないのは何故か?次の氷河期を迎える時は逆にCO2を増やしてあっためるのか?とか思うし。
今もし「二酸化炭素はそんなに温暖化に関係ないよ」って話になったら、みんな反動でエコそのものの否定に走りそう。
世の中には色んな事を考える人がいて、いろいろ疑う人が居る方が自然な気がするんだけどなあ。
大勢で一つの方向に転がるのは、それが何であれ怖いと感じる。