私は女性が愚か者であるということを否定はいたしませんが、
全能の神は男性につりあうように女性を作られたのです。
/ ジョージ・エリオット
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一生に一度は使いたいけれど、一生を棒に振りそうな格言。
「これは俺のチョコレートだ!」
雪山でグループが遭難し、食料が枯渇しているような状況で独り占めしたチョコレートを握りしめて叫ぶ。グループが大勢で、空腹な子供や老人を尻目にガツガツむさぼって頂きたい。
強欲が理由で、このあとひどい目に遭います。
「俺の負けだ、ゆるしてくれ……だが、その油断が命取りだッ…」
一度は負けを認めながらも、主人公の後ろから反撃する悪役(主にラスボス)。これで心おきなく主人公も悪役を私刑に出来ます。
「ウヒヒ、オッパイ大きくなったんじゃない?あ、いや太っただけか」
セクハラに気づいてお笑いでフォローしようとして最悪の結果を招いてみるプレイ。オッパイに言及した時点で死亡確定だから、その先はむしろ言った方がいい気もする。
女子は扱いが難しいよね、富井部長(from 美味しんぼ)!
「ぼ、僕の計算に間違いなんてあるはず無いんだ!」
なんでも白黒つけたがるハカセ君的な科学者が、計算間違いで世界を滅亡に導くような災害を起こした時。相対する主人公は大体熱血バカで、根性と努力で乗り切る。
地殻に衝撃を与えすぎて地球が崩壊しそうな時に使うと良いでしょう。
「俺のジョイスティックを握ってごらん?」
ゲーム業界の大御所が、個人オーディションという名のセクハラコンペを開く時に使う。類義語に「いい声で鳴いてごらん」「演技指導をしてあげよう」など。
参考:県立高指導者のわいせつ:被告「エッチをすれば音色よくなる」
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20071127ddlk19040216000c.html
ジョイスティックを訳すると「喜び棒」。それを連呼していても、同じ効果が得られます。
「君の方が誘ってたんじゃないのぉ?」
痴漢された女子に向かって、警察官が使う言葉。
これを発明した警察官はすごい。本当に。
「ハーハッハッハ!そのまま溺れ死ぬがいい!」
水攻めの地下牢に閉じこめた悪役が発する言葉。
この発言の後、必ず警備が手薄になります。
そんな時間の猶予を与えるから、反撃されるんだろうが!
僕だったらまずはヒーローを射殺するね。
なんか男性バージョンしか思いつかなかった。
女子のデス格言ってなんかありますかね。