作業療法士として患者様と関わるとき、私たちは常に「相手のために何ができるか」を考えます。でも、その前にとても大切なことがあります。それは「自分自身を見つめること」です!
🔍 自分をメタ認知するということ
メタ認知とは、「自分自身を客観的に見る力」のことです。
これは単に行動を振り返るだけでなく、今、自分はどう考えているのか
なぜそのような行動をとったのか🤔
この視点を持つことで、自分の強みと弱みが見えてきます!
例えば…
「ちょっと距離が近すぎたかも…」
「慎重になりすぎて、関われなかったかも…」
一歩引いた視点から見ることで、気づけることがあります!
客観的に自分を見てから、相手と向き合う
自分の傾向やクセを知ることで、より柔軟に・適切に患者様と関わることができるような気がします!
無意識に焦っていたと気づいたら、一度立ち止まって深呼吸
自分の「正しさ」に偏っていたら、視野を広げてみる!自分を見ずして、相手を理解することはできない!
だからこそ、メタ認知は支援者にとって欠かせない力だと感じます✨
作業療法士としての姿勢
作業療法士は、人と向き合う仕事。
そして「人と向き合う」ということはまず「自分」と向き合うことから始まると思います!
メタ認知を日々の習慣にすることで、自分の心や行動に気づけるようになり、より良い支援へとつながっているような気がします!
患者様の人生に寄り添う専門職として、
まずは自分を見つめ直す時間を大切にしていきたいです!