1915年頃からアメリカで始まった「スペイン風邪」がパンデミック化し、全世界の30%にのぼる、約5億人の人が罹患し、多くの方が亡くなられましたが、オステオパシー療法が存在したアメリカではその罹患率と死亡率がその他の地域に比べ圧倒的に少なくてすみました。
エビデンスでは、アメリカで無作為に選出された10万人の感染者を対象とした結果が残っています。
オステオパシーを受けた感染者の
肺炎発症率 10%
死亡率 0.25%
薬物療法を受けた感染者の
肺炎発症率 30%~60%
死亡率 5%
100年前と現在では、医療技術が大きく異なり、同一で考えることはできませんが、オステオパシー療法が感染症に対して大いに有効であることを示した例です。
オステオパシーすごいやん!みんなにや
ってあげよーっと。