物より人

私の場合、「物を買おう」と決定する瞬間は「販売員の接客」であることがほとんどだ。
「物」よりも「人」に重点を置く。
どんなに気にいった洋服でも、接客が不愉快で買わないこともあるし、逆にそんなに気に入った訳ではないが、接客が感じよくて買うこともある。

物との出会いも大切だが、人との出会いは心に残る。
どんなに気にいって買った物でも、時間の経過とともに色あせていく。
けれど、「誰かとの思い出」とともに大切な一着になっていくこともある。

「人」の影響力って大きい。