小さい頃、よく母の職場に連れていってもらった。
母が働く姿を見て、「仕事をするというのはこういうこと」というイメージがあの頃できたと思っている。

母はどんどんスピーディに場を仕切り、テンション高めで一生懸命取り組んでいたから、仕事とはそういうイメージだと捉えていた。
それは今も変わらない。

百聞は一見にしかずで、目で見たイメージは脳に鮮明にインプットされている。
あの時見た仕事のイメージが、今の私をつくっている。