ラブ度  ☆☆☆☆☆
イケメン度  ★★★★☆
社会性度  ★★★★★
胸糞悪い度 ★★★★★(←悪い意味で)
全体満足度  ★★★★★

ショボーン感想
胸糞悪い度MAX。
映画が悪いのではなくて、
これが事実に基づいた実話である事、
それなのにバッドエンドで救いようがなく、
ため息しか出ない、心が病みそうになる映画。

要約すると、聴覚障害施設で起きた、
生徒・自動への暴行、性的虐待に対して、
赴任してきた教師(コン・ユ)と、人権センターの職員(チョン・ユミ)と、被害にあった子供たちが権力者への戦うストーリー。
暴行の内容や性的虐待の内容がおぞまし過ぎて、
途中、吐き気を催すぐらい衝撃的で。

この映画をきっかけに、トガニ法が制定された程影響力があったようだけど、
多分日本でも多かれ少なかれ似たような環境にある子供らは居るはず。
親として、大人として、このような悪にどうやって向き合って行けるのか救うことができるのかを考えさせられる映画でした。

胸糞悪いけど、見た方がいい。